女優の伊藤かずえさんが11月10日、同じ事務所の後輩俳優である中尾明慶さんのYouTubeチャンネルにゲスト出演。日産から1988年に発売された愛車「セドリック/グロリアシーマ(初代)」を公開し、ファンからは「誰にもマネできない個性」「物を大切にするのは出来ても30年は凄いな〜!!」と、手入れが行き届いた旧車の姿をほめたたえる声が相次いでいます。
2020年10月でシーマ購入から30年を迎え、同社スタッフから車検時に記念の花をもらったり、バラエティー番組で取り上げられるなど、話題を集めていた伊藤さん。23歳のときに同車を500万円ほどで入手して以来、エンジンを1回交換したり、ボンネット部分を自分で塗り直したりしながら、現在までに地球約7周分にあたる26万キロ以上を走破したとのこと。「シートに乗った時も全然疲れない」「視界が広いところがすごく好き」と、ドライバーとして長年同じ景色を見てきた立場から、“相棒”の特長を思い入れたっぷりに力説しています。
年季の入った車に興奮した中尾さんの誘いに応じる形で、2人はお台場周辺を早速ドライブ。走行中、中尾さんが「シート具合も分厚い『ふかふか』さが気持ちいい」「ソファ座ってるみたい」と、バブル時代ならではのラグジュアリーで居心地よく作られた内装に喜びの声を上げると、ハンドルを握る伊藤さんも「まだ人気が衰えてない」と、同車が世代を超えて根強い支持を集め続けていることを指摘しています。
ドライブ終了後、同行スタッフが愛車について熱弁をふるう伊藤さんのキラキラした姿に言及すると、中尾さんも「俺がコロコロ車変えて次から次へと目移りしてるのとは全然違うから!」「この車が本当好きだから!」と、新しい車に次々乗り換える自身と比較しながら、ずっと一貫して同じ車に乗り続け、メンテナンスを欠かさない愛の深さを絶賛。伊藤さんも、免許返納の時期が来るまで乗り続けると宣言しつつ、日産に一度レストアしてほしいと切なる願いを明かしています。
美しいままのボディーを保っているシーマを見て、ファンからは「車もこんなに愛してもらって幸せだと思います」「これが真の愛車ということなんですね」など、ずば抜けた車好きの姿勢を尊敬する声が続出。また、「古い車は維持費がかかりますからね…それでも大切に乗り続けるって凄い!」「もう部品もなかなか出ないだろうから普段のメンテナンスも相当気を使ってるんだろうな」と、愛車を維持するための並々ならぬ苦労を察する人も見られます。
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