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川崎重工業(カワサキ)は11月17日、ネオクラシックタイプのオートバイ「メグロK3」を発表。販売子会社のカワサキモータースジャパンから2021年2月1日に発売します。
メグロは1924年に創業した「目黒製作所」が手掛けていたオートバイブランド。大排気量の大型バイクを中心に製造し、戦前・戦後の当時の世代が憧れに憧れたオートバイでした。
そんなメグロが21世紀に復活。新しいメグロ K3は、ネオクラシックモデル「W800」をベースに、現代のバイクにはなかなかないオールドスタイルの激シブなデザインを実現しました。かつてのメグロを思い起こさせる銀ピカタンクにアルミ型押し成型で手作業塗装というメグロエンブレム、スポークホイール、そして地面と垂直にシリンダーがビッと立つバーチカルツインエンジンの見た目が魅力です。
エンジンは773ccの空冷バーチカルツイン。最大出力52馬力(38kW)、最大トルク6.3kgf-m(62Nm)、燃費はWMTCモード時でリッター21.1キロ、タンク容量は15リットル。車体サイズは2195(全長)×925(幅)×1130(高さ)ミリ、シート高は790ミリ、重量は227キロです。
価格は127万6000円(税込)から。
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