これやば〜! 東京都交通局が「レア放出品セール」12月19日まで開催 電車・バスのレア部品あれこれ70点以上(1/2 ページ)
駅名標3000円、都電7000系のマスコン5万円だぁぁ……! 12月12日には濃いテツなYouTube特別ライブ番組も配信。
東京都交通局が12月7日から、電車やバスで実際に使われていたレア放出品70点以上を販売する「PROJECT TOEI ONLINE SALE」を開始しました。うぉぉ〜!
こちらは12月12日にオンラインで開催する「都営フェスタ2020」の一環。都営フェスタは例年車両基地で開催するイベントですが、2020年はオンライン開催となりました。12月12日は2000年12月に全線開通した都営大江戸線の開業20周年記念日。また2020年は都営浅草線開業60周年(1960年12月4日に地下鉄1号線・浅草橋〜押上として開業)でもあります。
都営フェスタ2020の目玉となるレア放出品セールは、都営地下鉄線や都営バスで実際に使われた70点以上の“ホンモノ”アイテムを出品。オンライン応募にて「抽選」で販売します。
行先方向幕、主幹制御器(マスコン)、手旗信号用の旗、列車無線操作器、合図灯、銘板、吊り手、2017年に引退した都電7000系の座席などのレアアイテムも……! 何より品物がどれも良さげ。抽選販売なので、若い鉄道ファンも遠地の人も狙える、手ごろな価格帯であるのが魅力です。当たれば、ですが……。
抽選購入の応募は12月19日23時45分まで、当選結果発表は12月21日です。送料は別なので、オオモノは少しご注意を(送料は座席で4000〜7000円など)。
都営フェスタ2020はこのほかに、YouTube・都営交通公式チャンネルで12月12日11時から、中川家・礼二さんと高橋みなみさんMCで6時間のYouTubeライブ番組も配信します。
ゲストは一岡怜奈さん、ななめ45°・岡安章介さん、カミナリ・竹内まなぶさん/石田たくみさん、ダーリンハニー・吉川正洋さん、久野友美さん、南田祐介さん。予定企画は「都営交通トーク! 都営交通あるある 都営地下鉄編・都営バス編」「社会見学in 都営バスの自動車工場」「都営交通クイズ王決定戦!」など。鉄分濃そうだ……。配信中に初披露し、販売受け付けを開始する特別品も用意するとのことです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「戦利品の忘れ物にお気をつけを」 コミケ向けアナウンスが話題の都営バス運転手、その謎に迫る
都営バスがコミケで運行している会場直行便――ここには参加者向けのアナウンスが秀逸だと名物化している運転手がいた。 - うぉぉ出た! 「日比谷線03系」のレア部品っ!! 超鉄道ブースのおなじみ企画「鉄道部品オークション」、今回も熱かった
おまいらの本命はこれだったか。 - 自宅で「ピッ」ができるぞ〜! ことでん恒例「ガチすぎ」放出品 2020年はホンモノ「ICカード改札機」、マジか
今年もガチ。11月3日のことでん電車まつりで販売するそうです。 - 「きんてつオンライン鉄道まつり2020」10月24日から 貴重な「整備動画」や激レア「鉄道放出品販売」見逃すなかれ〜
初のオンライン開催、12月13日まで。 - 激レア機体にネット騒然 戦後初の国産旅客機「YS11」がヤフオクに出品、現役なのは自衛隊が保有する2機のみ
かつて存在したメーカー「日本航空機製造」が作った戦後初の国産旅客機。