2021年1月23日に公開される映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||(本来は右縦線が太字)」のテーマソングに、宇多田ヒカルさん書き下ろしの新曲「One Last Kiss」が起用されることが宇多田さんがデビュー22周年を迎えた12月9日に発表されました。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、2007年に第1作が発表された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結作。当初2020年6月27日に公開予定でしたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で公開延期となっていました。
宇多田さんはこれまで、2007年公開の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」では「Beautiful World」を、2009年公開の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」では「Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-」、2012年公開の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」では「桜流し」をテーマソングとして提供。「Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-」以降は映画の公開当日に起用が発表されていました。
「One Last Kiss」は新たに書き下ろしたもので、これでシリーズ全て、4たび楽曲を手掛けることとに。同楽曲は映画の公開翌日となる1月24日に先行配信(ダウンロード/サブスクリプション)され、iTunesではプリオーダーがスタートしています。
また、「One Last Kiss」や「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」予告編挿入歌の「Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX-」など、これまで「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」に提供してきた宇多田さんの関連楽曲全てを1枚に収録したE.P.がCDおよび完全生産限定の30センチP盤の2形態で1月27日に発売。それぞれ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で実際に使用される原画のシンジとレイがデザインされたジャケットとなっています。価格は通常版が2000円、完全生産限定LP盤が3000円(いずれも税別)です。
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