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母が大腸がんの紅蘭、ポリープ2個を新たに摘出 “2年連続”の発見に「検査できるなら是非して!」(1/2 ページ)

とても人ごとでは済まされない。

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 タレントの紅蘭さんが12月15日に自身のInstagramを更新。最近受けた検査で大腸ポリープが2つ発見されたことを報告した上で、ファンに健康診断を受けるよう強く呼びかけています。

紅蘭 大腸ポリープ 人間ドック
ポリープが新たに発見された紅蘭さん(画像は紅蘭Instagramから)

 紅蘭さんは2019年11月、ある番組企画で検査を行った結果、1センチ超の大腸ポリープがあると判明。母親や祖母が大腸がんを発症していたため、それなりに心配を抱えていたところ、身体の異変が見つかったことを機に、検査の大切さをはっきり理解したといいます。

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ポリープ切除を報告した投稿(画像は紅蘭Instagramから)

 2020年も検査に臨んだ紅蘭さんは、ポリープが新たに2個も見つかったと報告。「去年摘出したばかりなのに?」「こんなにも早く成長していくんだ!」と驚いていると、担当医師は「若い人ほどポリープの成長が早かったりする」と説明したそうです。なお、摘出はもう済んでおり、現在は検査結果待ちとのこと。

 紅蘭さんは大腸検査だけでなく、人間ドックでの受診も告白。“怖い”“大変そう”というイメージもあって、「年齢的にまだでしょ?」と足が遠のいていたそうですが、数々の診断を通じて「自分の身体を知ることがどれだけ大切なことなのかがわかった」と、それまでの健康意識が一新されたと振り返っています。

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現在は1歳11カ月の娘と生活(画像は紅蘭Instagramから)

 紅蘭さんは、自身の健康に対する取り組みを紹介しながら、「検査できるなら是非してほしい! 年齢は関係ない!」「検査できる環境なら是非検査してほしい!」と、全世代における検査の重要性を熱弁。この報告も、「みんなに少しでも健康診断の大切さを考えてもらう機会になればいい」との思いからしたことだと明かしています。

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