「COUNTDOWN JAPAN」開催中止 「King Gnu」井口、SKY-HIら出演アーティストが悲痛な思い明かす(1/2 ページ)
開催直前での中止発表はつらい。
音楽イベント「COUNTDOWN JAPAN 20/21」(CDJ)の開催中止が、12月21日に発表されました。これを受けて、4人組バンド「King Gnu」の井口理さんが「また絶対楽しいフェスやりましょう」と誓いの言葉をつづった他、出演を予定していた多くのアーティストが、怒りや悲しみ、悔しさ、次回への闘志など、さまざまな感情を込めた声を上げています。
「COUNTDOWN JAPAN 20/21」は、12月27日および29〜31日にわたり、幕張メッセ国際展示場で開催される予定だったイベント。中止の理由について運営事務局は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染状況を考慮した結果だと公式サイトで説明しており、「開催を実現するべくいろいろな努力を続けてきましたが、諸々の状況の中で断念せざるを得ませんでした」と、出演準備を進めていたアーティストやファンへ向けて謝罪しています。なお、チケットの払い戻し方法については、2021年1月中旬に告知するとのことです。
中止の発表を受け、ネットで悲しみの声が多く寄せられた他、ダンス&ボーカルグループ「AAA」の日高光啓(SKY-HI)さんは、「感情に対しての的確な言葉がありませんが、またいつの日か、皆生きて共に遊びましょう」とショックを受けつつも、ファンや関係者に向けた激励のメッセージをツイート。ロックバンド「打首獄門同好会」のTwitterアカウントは、「いま『新型〜コロナウイルスが〜憎い〜』って歌ってる人どれくらいいる? まずここに1人います ハイッ」とつづり、開催中止への悔しさをにじませています。
また、「ゲスの極み乙女。」でボーカルを務めている川谷絵音さんもTwitterを更新。出演を予定していた「FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2020」(12月26日〜28日開催)も中止となったことに言及しつつ、「久しぶりに年末にライブしない年です。どうしよう。桃鉄か」とツイートした他、鈴木愛理さん、柳田周作さん、山本彩さんなど、さまざまなアーティストが、開催中止に対する心境を明かしています。
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