タレントの手越祐也さんが1月11日、人間ドックの受診から結果までをYouTubeで公開。33歳のリアルをとらえた動画が、「こんなに見せてもらえていいのかな?」と話題になっています。
「健康的に長生きしたい」と考え、28歳のときから毎年誕生月に人間ドックの受診を習慣にしている手越さん。日頃からジムやフットサルで定期的に身体を動かし、脂っこいものをさけるなど食生活には気を遣っていると自信満々。明るいキャラもあって不健康とは程遠いイメージですが、逆にスポーツをやっている人が引っ掛かりがちな尿酸値の高さは悩みの種と告白。またお酒好きにありがちなガンマ値への不安もこぼしています。あるある。
受診前には「自分の身体の状態を全世界へさらすことになるんだから」とプレッシャーを明かしていた手越さんですが、動画では身長167.5センチ、56.1キロという基本的なサイズから、右0.7、左0.6という視力までさまざまな個人情報を次々にオープン。データだけでなく、鼻にチューブが刺さった顔をさらし、麻酔の影響かボヤっとした表情で胃カメラの感想を「タトゥーより楽」と語る様子を公開。さらに大腸の内視鏡検査受診時の様子を「お尻の穴に痛み止めのゼリーが……」「よかった脱毛していて」「なんだこれ」と実況しています。すごいものを見てしまった感。
さらに手越さんの動画は結果までフォローしていて、脳梗塞・心筋梗塞リスクが上から2番目の中高と判定され、動脈硬化が起こりやすい状態にあること、甲状腺の項目にチェックが入ったことを公表。また事前に懸念していた通り、尿酸値に異常があり再検査の指示があったことを明かしています。
手越さんは文字通りここまで身体を張った理由について、自分と同年代の若年層にこそ“若いときから健康状態を維持する”ことの重要性を知ってほしかったためと説明。「元気に長生きしてほしい」と呼びかけ、また年に一度のホールチェックは自分自身や生活習慣を見直すきっかけになると語り「休むときは休みます」と自省しています。
コメント欄には「ファンとしては手越くんにも健康に長生きしてもらいたい」と手越さんを気遣う声も。「推しの健康診断と体の状態が見れる2021年」と戸惑う声もありながら「どんな検査でも乱れない手越君さすがアイドル!」という声や「人間ドック 怖くて行けない人の励みになるかも!?」と企画の趣旨に賛同するファンも見られました。
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