高嶋ちさ子、11歳次男のチェロ発表会を報告 音楽教育の持論も「嫌ならやめて良い」「職業にするのは難しい世界」(1/2 ページ)
プロのバイオリニストという立場からも伝えています。
バイオリニストの高嶋ちさ子さんが1月17日にInstagramを更新。11歳の次男が6回目となるチェロの発表会に参加したことを明かしながら、親として子どもに音楽を習わせることについて持論をつづっています。
4歳からチェロを習い始めたという次男。当時は次男から習いたいと言ったのではなく、高嶋さんの希望から習うことになったそうで「親の誘導 洗脳と言われるかもしれません」「今の世の中、子供がやりたくない事を親がさせたら『虐待』と言われると聞きます」と世間の風潮を指摘。しかし、もしプロを目指すとなると4歳ごろからしっかり指導を受ける必要があり、そうしたとしても「職業にするのは難しい世界です」と厳しい経験を乗り越えたプロの立場からつづっています。
現在では、次男はもう11歳になったため自主性を重んじ「嫌ならやめて良い」と伝えているとのこと。本人は「やめたら今までの練習がゼロになっちゃうんだよな…」とひとりごちているそうで、高嶋さんは「そうやって自分のやってる事を考えるのも大事だと思います」と、悩むことに対してポジティブな意見を寄せていました。
なお、今回の発表会は100点満点ではなかったものの「努力して報われた事、努力が足りなかったところ、本人が一番感じてるはず」「そう言う経験がうちの子には一番重要なんだと今思います」と、本人の糧となる経験になったはずと高嶋さん。また「どこのご家庭のお子さんにも当てはまる事じゃないけど、うちはやらせていて本当に良い人生経験だと思っています」と、あくまで高嶋家の場合であると言い添え、「オーバーだけど継続は力なり」と満足そうに伝えています。
高嶋さんの音楽教育論に、ファンからは「分かります」「オーバーではないと思いますよ」と共感する声や「色々な努力や根性を必要とする体験をさせることが、親の役目だと思います」という親目線の意見も寄せられていました。
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