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東大王・鈴木光、司法試験の結果は「私は残念ながら」 報告の仕方に人間性が表れていると話題に(1/2 ページ)

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 TBS系クイズ番組「東大王」などで才女ぶりをいかんなく発揮する現役東大生の鈴木光さんが1月21日、Insgaramで司法試験に不合格となったことを報告。5月の司法試験に再挑戦する考えを明かしました。


 鈴木さんは、2017年に東京大学文科一類に現役合格すると、入学直後から「東大王」に出演し、非凡な才能と透明感あふれる容姿で多くのファンを魅了。ついには『CanCam』デビューを果たす一方で、渉外弁護士になることへの揺るがない意志を持ち、テレビ出演などの傍ら司法試験を受験していました。


 21日にInstagramで「現在東京大学の期末試験の最中」だと報告した鈴木さんは、自身に寄せられた質問の幾つかに回答。司法試験の結果を問う声には、「まずは司法試験合格された方、おめでとうございます」と合格者を祝福。自身も通う東京大学にも4年生で合格した人間が十人程いることを「とても嬉しく思っています」と喜んだものの、「私は残念ながら今回その中に入れなかった」と今回の試験には不合格となったことをえん曲ながら明かしました。

 それでも、「渉外弁護士になりたいという気持ちは全く変わらない」と、5月に行われる次の司法試験に再挑戦する考えを表明。今回合格した人たちに続けるよう頑張りたいとつづりました。なお、2020年の司法試験は2021年1月20日に法務省Webサイトで合格発表が行われ、受験者3703人に対し、合格者は1450人となっています。

 自身のよい報告ではないものの、それを誠実に伝え、何より先に他の合格者への賛辞を述べる鈴木さんの人間性には、好感を持つ声が多数。努力をねぎらいつつ、「次は合格を掴み取って欲しい」など応援の声が多数寄せられています。

 なお、鈴木さんは2021年3月の大学卒業後は出演していた番組も卒業予定。今回の投稿でも大学卒業後は「メディアに出ることはありません」とあらためて報告しています。

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