タレントの鈴木奈々さんが3月3日放送のバラエティー番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)にパンストをかぶった“顔スト”姿で登場。そのままゲストの井上咲楽さんにリアクション芸をレクチャーした後、素顔を一切さらさず退場し、ファンからは「素顔も晒さず撤収した彼女にはプロを感じた」と感心する声があがっています。
この日は、井上さんが2年もの間思いを寄せていた男性に告白するために“ゲジゲジまゆ毛”を整えてモデル系美女に変身し、その恋の行方を追う企画を放送。番組後半で井上さんは、恋の行方が決着する前からリアクション芸を「どうしても学びたい」と思っていたと告白。その願いをかなえるために、“最強バラエティーエンヌ”である鈴木さんが、顔にパンストをかぶった状態で登場しました。
鈴木さんはMCの「フットボールアワー」後藤輝基さんに「素顔で出てきてからかぶったらええやん!」と突っ込まれると、「この状態で出たいってお願いしました」と謎のプロ根性を発揮。その後は、井上さんに「リアクションの基本は、パンストをかぶって自分のダサさをさらけ出すこと。あと恥ずかしさを捨てることです」「パンストの中で顔を作ってください」とリアクション芸をレクチャーしながら、顔にかぶったパンストを引っ張り合う“パンスト相撲”で対決していました。
結局、引き分けに終わった“パンスト相撲”。鈴木さんは「(井上さんは)すごく頑張ってたと思います! これからはリアクション芸人ですね、咲楽ちゃんは」「気持ちがすごく伝わりました」とパンストをかぶったまま満足そうに話し、井上さんもそんな鈴木さんの言葉に感銘を受けたのか「今から殻をぶち破って頑張ろうと思います!」とやる気をみなぎらせていました。
ファンからは、「ななちゃん、かっこよすぎた」「ほんと、根性が座っている」「やっぱ、あなたはスゴいです〜」と鈴木さんの肝が座った姿に圧倒される声とともに、「パンスト姿を貫いていた姿にプロ根性を感じて感動すらしました 最高に面白かったです」と、最後まで鈴木さんが“顔スト”状態のままだったことに感動する声も寄せられています。
これまでにも、多くのバラエティー番組で体を張ったリアクション芸にいそしんできた鈴木さん。2017年10月にもバラエティー番組「フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと」(AbemaTV)で“顔スト”を姿を披露しており、ギャル系ファッション誌出身のモデルながら、周囲を笑わせたいというサービス精神旺盛な姿に心打たれる人が続出していました(関連記事)。
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