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押し掛けや盗聴、盗撮も 中川翔子が複数のストーカー被害を告白、「何かあってからでは遅い」と警鐘鳴らす

2018年には男性がストーカー規制法違反の疑いで逮捕。

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 タレントの中川翔子さんが3月5日、過去のストーカー被害をYouTube動画で告白。同じような境遇の人へ向けてのアドバイスや今後被害者にならないよう気を付けるべきことなど、呼びかけています。

【急遽】ストーカー被害についてお話しします。

 中川さんは、長年ストーカー被害に悩まされており、2018年9月にはストーカー規制法違反の疑いで男性が逮捕。2019年3月にはTwitterで、ストーカー被害が複数重なっていた時期があったことを明かし、安全確保のため引越を余儀なくされた状況などを悔やんでいました。


 ストーカー被害はそれだけにとどまらず、行きつけの店に「中川翔子を出せ」と男性が押し掛けてきたことや、長年住んでいたマンションの住人に盗聴や盗撮をされていたことも。その都度警察に相談をしていたようですが、注意のみで終わってしまったり、中川さん自身ネットニュースに取り上げられる大ごとの事態を避けるため被害届を出せずにいたりと、泣き寝入りすることがほとんどだったといいます。

中川翔子 ストーカー 被害
怒りや恐怖をにじませた中川さん(画像はYouTubeから)

 そんな過去を振り返りつつ、「あのゆがんだ行動がどれだけ人の人生を奪わせるか」「本当に怖いです」と吐露。「何も悪いことをしていないのに、なんで私が泣き寝入りで逃げて、いろんな物を失わなければいけないんだ」と悔しさもにじませました。

 その後、警察は迅速に対応してくれるようになったようですが「何かあってからでは遅い」とコメント。女性に対しては、常に警戒して身の安全を確保するなど、対策を心がけるよう呼びかけています。

中川翔子 ストーカー 被害
ストーカー被害のせいで愛猫と会えない日々が続き「どうにかなりそうだった」と中川さん(画像はYouTubeから)

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