ウルトラマンシリーズなどの円谷プロ作品を定額料金で楽しめるサブスクリプションサービス「TSUBURAYA IMAGINATION(ツブラヤ イマジネーション)」が、3月17日に開始しました。「セブンガーファイト」が気になって仕方がない!
同サービスは、円谷プロとNTTドコモによるウルトラマン誕生55周年記念事業の一環。円谷プロがアーカイブの提供やコンテンツ制作などを手掛け、ドコモがdアカウントによる認証、動画配信など各種プラットフォームを提供するというもので、TSUBURAYAアカウントとdアカウントを取得することでサービス加入が可能。
「ウルトラマン」「ウルトラセブン」など昭和40年代の作品から「ウルトラマンオーブ」「ウルトラマンジード」「ウルトラマンZ」など直近のテレビシリーズや劇場作品、オリジナル新作映像作品「セブンガーファイト」「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」ディレクターズカット版など限定コンテンツなどがラインアップ。なお、「ウルトラマンティガ」「ウルトラマンダイナ」の本編など一部作品は対象外のようです。
月額550円(以下、税込)のスタンダードプランでは約1200エピソードが見放題のほか、年額2万1780円のプレミアムプランでは「怪奇大作戦」「マイティジャック」「ジャンボーグA」「ミラーマン」など追加で約500エピソードが見放題に。また、最新ウルトラマンシリーズの番組見逃し配信や最新のイベントなど情報配信や一部コンテンツが見放題の無料お試しプランも用意されています。
さらに、マーベルコミック「THE RISE OF ULTRAMAN」日本語版、「ウルトラマンZ」の防衛チーム・ストレイジの誕生秘話を描いた新作小説など映像作品以外のコンテンツも用意。オンラインイベントや公式同時視聴会、トークライブ、イベントチケットの先行販売などのサービスも順次提供される予定です。
なお、同サービス発表前には、円谷プロ公式Twitterが3月17日早朝から謎めいたカウトダウン数字を投稿。トレンドワードには「劇場版Z」がランクインし、「ウルトラマンの新作発表か?」などさまざまな臆測が飛び交う事態に。「ウルトラマンジード」の朝倉リク役で知られる俳優の濱田龍臣さんは「その時、加速したカウントダウンは 音を置き去りにした…………」とノリノリのツイートを残していました。
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(ADAKEN)
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