星野源、「逃げ恥」ぶりのTBSドラマ曲は“兎に角キュン”なラブソング 「キスにも、涙にも似合う曲が作れたら」(1/2 ページ)
川口春奈さん主演ドラマ「着飾る恋」の主題歌。TBSドラマの主題歌を担当するのは5年ぶり。
2021年4月期のTBS系ドラマ「着飾る恋には理由があって」の主題歌が、ミュージシャンで俳優の星野源さんによる書き下ろし曲(タイトル未定)に決定。星野さんが同局のドラマ主題歌を担当するのは2016年10月期の「逃げるは恥だが役に立つ」の「恋」から約5年ぶり。楽曲は初回放送で解禁されます。
4月20日から放送の同作は、自身をきれいに“着飾る女”・真柴くるみ(川口春奈さん)が、超マイペースなミニマリスト・藤野駿(横浜流星さん)やオンラインカウンセラーの寺井陽人(丸山隆平さん)ら、年齢や価値観の異なる4人とルームシェア生活を送る中で、自分らしく生きていく姿を描く“うちキュン”ラブストーリー。ヒット作「MIU404」「アンナチュラル」を手掛けた新井順子さんと塚原あゆ子さんがそれぞれプロデュースと演出を担います。このコンビなら期待できそう。
新井さんは「MIU404」で星野さんを俳優として起用。今作企画中に見た星野さんの配信ライブに感動したことがきっかけで主題歌のオファーを決めたとしており、「アーティスト・星野源さんとは初めてなので、初共演のような新たな気持ちで一緒に作品を作りたいと思っています」と抱負をコメント。ひと足早く聞かせてもらった楽曲を「とても心が洗われました」「心が優しく温かい気持ちになれる曲」だと高評価しています。
星野さんは“兎にも角にもキュン”とするラブソングを作ったとし、「恋愛というものにまっすぐ向き合いつつ、キスにも、涙にも似合う曲が作れたらと思っています」と、懐の広い楽曲を目指したと説明。「以前ご一緒した、新井さん・塚原さんチームとまた仕事ができてうれしく思うと同時に、川口さんや横浜さんをはじめとしたキャストの皆さんの物語にこの音が響くと思うとワクワクします」とコメントしています。
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