坂上忍、4500坪のどうぶつ保護ハウスは“最後の大仕事” 自腹での建設に苦笑も「しんどい思いしてる子がいっぱい」(1/2 ページ)
18匹に及ぶ犬猫の“お父さん”としての顔を持つ坂上さん。
タレントの坂上忍さんが5月11日にYouTubeを更新。以前から手掛けてきた動物たちの保護ハウスについて、「最後の大仕事だと思っている」との熱い思いを語っています。
“長男”の佐藤ツトムくんを筆頭に、18匹ものワンちゃんやネコちゃんと生活している坂上さん。2018年開始の冠番組「坂上どうぶつ王国」(フジテレビ系)では、保護ハウス建設のもようをドキュメンタリータッチで伝えており、コロナ禍の影響で計画が一時鈍ったものの、2021年1月の放送で千葉県にある4500坪の広大な土地を自腹購入したことを報告していました。
坂上さんはこの日の動画で、保護ハウスのデザインや構成を建築士と最終調整。完成時期については「年内は厳しいかもしれない」とした一方で、「うまいこといけば7月くらいに着工ができるかな」と伝えています。
広大な未整備の土地をぐるりと見て回り、保護ハウスの具体的なイメージを固めていく中、撮影スタッフが「シェルターや保護施設を作るのは並たいていじゃない」と建設に至った動機を質問すると、「結構しんどい思いしてる子がいっぱいいる」「本当に動物が好きだから、動物のお世話をして終わりたいなと思ってたので、だったらもう動いちゃった方が早いなと」と力強い口調で返答。
膨大な労力とお金がかかることに苦笑いする一方、「大きな目標というか、最後の大仕事だと思っているから、楽しみの方が大きい」「逆にいうと、働く一番大きなモチベーションにもなってる」と明るい口調で語り、人生の一大事業として考えていることを告白。現在53歳の自分が還暦を迎えるまでに、寄付やボランティアなしで回るシステムを成し遂げたいとの抱負も明かしていました。
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