飼い主が寝ているときに“猫に記憶を消されている”説を唱える漫画が「激しく同意」「すげえ納得した」と話題になっています。われわれが猫に飽きない理由はこれだった……!?
人は飽きる生き物である……なのに、猫は15年一緒に過ごしてもずっとかわいくて飽きがこない! という漫画を以前に描いたライターで漫画家の凸ノ高秀(@totsuno)さん。そして今回改めて、「いくらなんでも飽きなさ過ぎる……」と、再びそのナゾについて考えることになりました。
その結果導き出されたのが、今回の仮説。日々新鮮に猫のかわいさに驚くのは、猫に毎晩「猫がかわいい」という記憶を消されているからではないか――。という“猫が記憶を操作している説”です。あり得ないと思いつつ納得してしまう……猫はなんて恐ろしい生き物なんだッ!
Twitterで漫画とともに「寝てる時に猫の気配を感じたら、そういうことです」と投稿されると、猫飼いユーザーから「にゃんこは飽きない、あまりにも分かりすぎる……」と共感する声から、「そうだったのか」「心当たりがあり過ぎる」と説に納得する声が寄せられ話題に。
他にも「いぬもおんなじ能力あるのではないか」との声も上がっています。まさか、人間の記憶はめちゃくちゃ消されていた……?
ちなみに、凸ノ高秀さんが「ねこ飽きない」を実感するきっかけとなったのは、当時実家で飼っていた猫ちゃん。「何万回眺めて触れても一切飽きないどころか、むしろますます可愛さを叩き込んでくる」と、かわいい写真とともに投稿していました。
現在は、縁あってスコティッシュフォールドの女の子「うまき」ちゃんと暮らしている、凸ノ高秀さん。先日には「信じられんくらいかわいい(怒りマーク)」と、訴えるように愛猫写真を投稿しており、記憶を消される日々は今も順調に続いているようです。
凸ノ高秀さんの漫画『春はまだか。』はめちゃコミックで公開中。また、「オモコロ」にも漫画を掲載しています。
『アリスと太陽』『童貞骨牌』は、Amazon他全国の書店で販売中です。
画像提供:凸ノ高秀(@totsuno)さん
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ほっこりする。