advertisement
お笑いタレントのだいたひかるさんが5月14日にブログを更新。最後の不妊治療となる受精卵の移植を行うことを報告しています。
3月に、「いよいよ4月後半か5月頃には、最後のトライです」と最後の不妊治療に臨むことを宣言していただいたさん。ホルモン補充の貼り薬などで準備を重ね、ようやく5月14日に「40歳の頃に凍結した受精卵を迎えに行くのでお腹だけ若返ってきますね」と報告しました。
病院到着後に更新されたエントリでは、診察室では血液検査でホルモン値が良好だったため、予定通り受精卵の移植を行うことになったとコメント。「色んな事をクリアして、生まれてきてるって凄い事だなぁと…実感中です」としみじみつづっています。
同日、夫でアートディレクターの小泉貴之さんもブログを更新。コロナ禍の影響で院内まで付き添うことができないため、病院の外まではだいたさんと連れ立って来たことや現在は近くのカフェで待機中であると明かしながら、「気持ちは付き添っています」「自分の、自分たちの、全ての可能性を信じて」と無事移植が成功することを祈っていました。
だいたさんは2014年ころから不妊治療を開始していましたが乳がんが発覚し、2016年12月に情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で右胸を全摘出したことを公表。治療経過は順調だったものの、2019年3月には乳がんが局所再発し摘出。その後、2020年9月には「大いに命をかける甲斐があるので、挑戦してみようと思っています」と熱意をつづりながら、乳がん治療を中断して不妊治療を再開することを報告していました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- だいたひかる、不妊治療中の乳がん発覚に「私だけで十分です!」 心を救った“夫の言葉”に反響も
「赤ちゃんがひかるの命を守ってくれたんだよ」。 - 乳がん再発のだいたひかる、ファンからエール続々 「私もひかるさんと同じ」「お互い頑張りましょう!」
2016年に乳がんで右胸の全摘出手術を受けていただいたさん。 - 大山加奈、不妊治療から双子出産までの“奇跡”を振り返る 「何度でも涙が溢れてきます」「本当に本当に幸せです!!」
本当におめでとうございます! - 元NHK登坂淳一アナ、貴重な“男性目線の不妊治療”をつづる 「周りの視線への不安感」と婦人科訪問のハードル告白
男性側からの発信は貴重。 - 元NHK登坂淳一アナ、不妊治療経て妻の第1子妊娠を発表 “白髪のパパ”として子育て情報を発信予定
おめでとうございます! - 元祖ヤマンバギャルのあぢゃ、第1子妊娠 不妊治療を経ての妊娠に「本当に涙が出ました」
おめでとうございます! - 小松みゆき、49歳での妊娠発表 長年の不妊治療を乗り越えるも「全く安心出来ない妊娠です」と不安明かす
2013年夏頃から治療開始。 - キンタロー。夫の無精子症による不妊治療を初告白 「生命が宿ることは奇跡」「大変な事も沢山ありました」と思いつづる
苦難を乗り越えて幸せをつかんだキンタローさん。夫婦。