advertisement
テレビアニメ「かくしごと」の原作者・久米田康治さんの展示イベント「久米田康治画業30周年記念『全曝し展』〜本当は31周年〜」が、6月26日から7月14日にかけて池袋マルイで開催決定。8月に閉館する同施設のトリを飾ります。
久米田さんは、『行け!! 南国アイスホッケー部』(1990年)で漫画家デビュー。これまでに『さよなら絶望先生』『かくしごと』がアニメ化されており、7月9日には「劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―」が公開予定です。
展示内容は、9つの連載作品(『行け!!南国アイスホッケー部』『育ってダーリン!!』『√P ルートパラダイス』『太陽の戦士ポカポカ』『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』『せっかち伯爵と時間どろぼう』『スタジオパルプ』『かくしごと』)の原画や、「さよなら絶望先生」「かくしごと」の作中の雰囲気が体感できる再現ブースなどが予定されています。チケットは6月12日10時に発売され、一般入場券が1000円、グッズ付き入場券が2000円。グッズは、キービジュアルのイラストを使用した缶バッジセットとなっています。これは欲しい……!
発表に際して久米田さんはコメントを発表。「この度池袋丸井閉館のトリを飾らせていただくことになりました。丸井を懐かしむとともに久米田康治も懐かしんでください。残念な生き方をした残念な生き物展として酷いものが曝されているようなので僕が行くかどうかは分かりません」と久米田さんらしい時流にのった自虐ネタを披露しています。
(C) 久米田康治・講談社/劇場編集版かくしごと製作委員会(C) 久米田康治/講談社(C) 久米田康治/小学館
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 久米田康治、新連載は一人の漫画家の物語 月マガで2016年1月号から
月マガ史上初でフルカラーの予告マンガが4ページ掲載。 - 「久米田の野郎がまたアニメ化……だと……?」 久米田康治『かくしごと』アニメ化に赤松健がいつも通りエールを送る
これは愛だね。 - アニメ「かくしごと」劇場編集版が7月9日公開 新規カット追加で描き切る“もうひとつのラスト”
主人公の娘目線でテレビアニメ版を編集。 - 映画「ゆるキャン△」は2022年ロードショー なでしこ&リンの“大人びた”コンセプトビジュアルが公開
「これからも、わたしだ。」とのキャッチコピーも。 - 実写のPVがエモい! 令和のフラガール描くアニメ映画「フラ・フラダンス」、2021年初夏に公開 主演に福原遥
2006年公開の映画「フラガール」に次ぐ良作になるかな。