テレビドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)第6話が5月30日に放送されました。いよいよ東大専科の合宿がスタートし、東大合格へ向けて気合を入れる専科の面々。藤井と小杉の秀才組も参加してにぎやかになりましたが、小杉には周りに明かしていない家庭の事情があるのでした。
クイズDEドラマ
4月期のドラマから毎話クイズを出題。問題は初級から上級まで全部で3問あるので、放送を思い出しながらチャレンジしてみてください。
※以下、ネタバレあり
ドラマ「ドラゴン桜」あらすじ
合宿では勉強漬けになることを覚悟していた専科メンバーですが、桜木から言い渡されたのは「自由」に勉強しろとの指示のみ。戸惑った天野と早瀬、瀬戸、岩崎は早速教室を飛び出し、思い思いの時間を過ごすことに。互いに話し合う時間を経て教室に戻ると、そこには真剣な顔で机に向かう藤井と小杉、原の姿が。同級生の勉強する姿に火がついた4人は、「私、負けたくない」「俺も」と次々と自主的に勉強を始めるのでした。
うまく回り始めたかのように見えた東大専科でしたが、自分は健太のために合宿に参加しているだけ、となぜか頑として東大受験を拒否し続ける小杉。実は、彼女は「女に学歴は必要ない」「大学進学もしなくていい」という父親の勝手な考えにより進学を禁止され、家庭内では暴力まで振るわれていたことが明らかとなります。
娘が東大受験のために勉強していることを知り、学校にまで乗り込んできた父親。「娘は退学させます」とまで言い放ち、小杉のことを連れ帰ってしまいます。しかし、小杉からの電話で桜木は、父親が小杉の祖父の死後、会社がつぶれて苦労していたこと。それをきっかけに手をあげるようになってしまったことを知ります。
その後、退学の話を進めるために来校した父親に対して桜木は「学歴にこだわっているのはあなたじゃないですか?」「あんたは単に、娘を自分より優位に立たせたくないだけだ!」と一喝。その上で、小杉がいまでも父親を好きでいること、優しかったころの父親に戻ってくれると信じていることを伝えると、父親の目には涙が。
そのタイミングで室内に入ってきた東大専科のメンバーに背中を押された小杉は、「私、皆と目指したい」「皆と東大に行きたい」と、父親の目を見ながら宣言。父親は「すまなかった……すまなかった」と、これまでの過ちを認め、学校を後にするのでした。
ドラマ「ドラゴン桜」まとめ
「ドラゴン桜」クイズ初級
問題:国語の特別講師として登場した先生の名前は?(答えは次のページ)
A:大宰府治
B:茶川龍之介
C:夏見漱石
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