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伊藤かずえ、愛車「初代シーマ」と約1カ月ぶりの再会 バラバラな姿に戸惑いも「こんな形のシーマを見るなんて」

これまでに地球7周分を走破したそうです。

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 日産自動車の公式Twitterは6月23日、俳優の伊藤かずえさんが30年以上乗り続けている「初代シーマ」レストアプロジェクトの現状を報告。伊藤さんが約1カ月ぶりに愛車と再会する動画を公開しました。

 伊藤さんのシーマは1988(昭和63)年に登場した初代のFPY31型。23歳のときに入手したこの車はエンジン交換や塗装の塗り直しなどを経て、これまでに地球約7周分にあたる26万キロ以上を走破したそうですが、日産の協力を得て4月からのフルレストアが決定(関連記事)。

伊藤かずえ シーマ 初代 レストア 日産 走行距離
走行距離26万6366キロ!(画像は伊藤かずえ 公式Instagramから)
伊藤かずえ シーマ 初代 レストア 日産
「生まれ変わったシーマを楽しみにしています」(画像は伊藤かずえ 公式Instagramから)

 5月に撮影された本動画でレストア中のシーマと再会した伊藤さんは、内装やドア、フロント部分などが取り外された愛車に「なんか信じられないですね。こんな形のシーマを見るなんて」と戸惑う様子を見せます。解体された姿が衝撃だったとみえ、「なんかちょっと寂しいですね。ホントに元通りになるんだろうかってちょっと不安になっちゃう」と正直な気持ちも口にしていました。

 伊藤さんの様子に対してリプライ欄には、「愛車、大事にする人っていいね」「車に対する愛情がまるで相思相愛の夫婦みたいでハンパない」と共感を寄せる声が続々。また、「もうちょっとの辛抱で相棒が生まれ変わりますね」と伊藤さんを励ます声も見られました。

五月アメボシ

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