TBSの日曜劇場「ドラゴン桜」が6月27日に最終回を迎えました。2005年に放送された前作に生徒役で出演した小池徹平さん、紗栄子さん、中尾明慶さんらが最終回にサプライズ出演し(紗栄子さんは第1話でも登場)、約15年ぶりとなる“同窓会”ショットが話題を呼んでいます。
同ドラマは、週刊漫画誌『モーニング』で連載中の「ドラゴン桜2」が原作。元暴走族で弁護士の桜木建二(阿部寛さん)と、彼の法律事務所で働く元生徒の水野直美(長澤まさみさん)が前作に引き続きメインキャラクターとして登場しており、経営破綻寸前な「龍海学園」の学校再建に向けて生徒たちを東大合格へ導く様子や、生徒たちの葛藤が描かれました。
最終回には、前作で生徒役を務めた小池さん、紗栄子さん、中尾さん、新垣結衣さんが成長した15年後の姿で登場。矢島役の山下智久さんは音声のみで出演しました。小池さんは、長澤さん、紗栄子さん、中尾さんと一緒に撮った写真をInstagramで公開し、「龍山高校同窓会 みーんなほんとに大好きだ。いつか全員揃って先生と一緒に飲める日が来ますように」と再会の喜びをつづりました。
紗栄子さんは、今シーズンに東大受験を目指して勉強に励んだ「東大専科」の9人の生徒たちも集合した写真をInstagramに投稿。「現場では東大専科のみんなの仲の良い姿を拝見しほほえましく思うとともに、阿部さんや当時のメンバーと過ごす時間はとても楽しくて感慨深い1日となりました」と、撮影裏の様子も明かしながら懐かしむ心境をコメントしています。
前作キャストのサプライズ出演に、視聴者からは歓喜の声が続々。同窓会ショットにも「本当に豪華メンバーで最高でした! エモい!」「懐かしすぎて感動しました」「私の青春がよみがえりました」「前作からのファンなので緒方奥野小林水野の並びは本当に胸アツで感動ものでした!!」など、喜びのコメントが殺到しています。
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