advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
岡田麿里さんが監督を務めるアニメ映画「アリスとテレスのまぼろし工場」の制作が発表されました。アニメ制作会社「MAPPA」が6月27日に開催したスタジオ設立10周年記念イベント「MAPPA STAGE 2021 -10th Anniversary-」で情報が解禁。合わせてティーザーPVも公開されています。
岡田さんは、テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や、アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」など、多くのヒット作品で脚本を担当。2018年2月公開の「さよならの朝に約束の花をかざろう」(以下、さよ朝)で監督デビューを果たし、前作から約3年半の時を経て、再び新作を監督することが決定しました。
「アリスとテレスのまぼろし工場」ティーザーPV
公開されたPVでは「さよ朝」とはまた違う、より現実にありそうなレトロな世界が描かれ、1人の少年と2人の少女をメインに、岡田作品によく見られる三角関係とも読み取れるシーンもありました。公式サイトで岡田さんは、「この『アリスとテレスのまぼろし工場』は、曖昧な世界でもがく少年少女達が、“恋心”を武器に運命と戦う物語です」とコメントしています。いったいどんな話になるんだ……。
気になる制作スタッフは、「さよ朝」のメンバーが再集結。副監督を平松禎史さん、キャラクターデザイン・総作画監督を石井百合子さん、美術監督を東地和生さんが務めることへ、ネットでは「もうこれって!さよ朝じゃん!!」とファンから喜びの声も聞かれました。制作会社は、「進撃の巨人 The Final Season」や「呪術廻戦」を制作したMAPPA。なお、キャストや公開時期は現時点では未発表です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「ゆきあつのコスプレにしか見えない」 足立梨花、“あの花”めんまコスで聖地巡礼を満喫
ちょっと寂しい原作再現ショットも。 - 「もう10年前なの嘘でしょ」 アニメ「あの花」10周年記念の上映会告知にネットの動揺が止まらない
ノンテロップオープニング映像も公開。 - 「あの花」10周年プロジェクト始動で成長した「超平和バスターズ」のポスターが公開 “10年後の8月”にイベント開催
茅野愛衣さん「すごーす! すごーす!」。 - 「さよならの朝に約束の花をかざろう」メインアニメーター・井上俊之さんの原画集が発売決定
やったー! - 「あの花」「ここさけ」脚本・岡田麿里の初監督作 「さよならの朝に約束の花をかざろう」2018年公開
人と人とのふれあいが織りなす、出会いと別れの物語。