ギャル雑誌『egg』Web版7月号の表紙に、米歌手ドージャ・キャットが起用。外国人アーティストが同誌の表紙を飾るのは1995年の創刊以来初のことで7月1日、「まぢでDOJAたその曲聞いたら飛ぶぞっ」「うちらも便乗してバズらせてもろて〜〜〜」とギャル語で書かれたリリースを介して発表されました。解読班はどこだ!
“DOJAたそ”ことドージャ・キャットは、代表曲「セイ・ソー」がYouTubeでの再生数14億回を超える大ヒットを記録。待望のニューアルバム「プラネット・ハー」をリリースしたばかりとまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで進化し続けるアメリカンギャルです。
かねて日本のアニメや、原宿カルチャーへの傾倒を明かしており、メイクは渋谷や原宿のギャルからインスパイアされたものだと公言するほど。egg編集部の発信する「ギャルマインド」が、海をまたいでLA代表ギャルのドージャに伝わり、今回の表紙抜てきにつながったといいます。
表紙ビジュアルは、アルバムのタイトルでありモチーフでもある惑星“プラネット・ハー”から、渋谷の街に降り立ったという想定の1枚。なぜか背景にはカラオケ館が映り込み、衣装の胸部分は渋谷ギャルもびっくりのドリル仕様で堂々と君臨しています。LAギャルVS渋谷ギャルと銘打たれ、海をまたいだギャルたちの共演ならぬ競演が期待される表紙です。
なお『egg』は2014年に惜しまれながらも休刊しましたが、2018年からはYouTubeやSNSを中心としたWeb版として復活し、翌年からは年間2回刊行のペースでギャル情報を発信し続けています。同誌の赤荻編集長はドージャの起用に、「世界中にいるギャルマインドを持った女子たちがeggを通して一つになり、もっともっとギャル文化を発信・拡散していけたらと思っております」とコメントしました。
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仲さん、ですよね……?