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瀕死のスズメのヒナを助けたのに…… 「助けたヒナたちに完全にナメられた」動画がほほえましくて面白い(1/2 ページ)

どうしてそうなった。

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 懸命な救助活動も虚しく、助けた小鳥にナメられてしまった動画がTwitterに投稿され、たくさんの人が笑顔になっています。

 ある日、Twitterユーザーのわっきゃいさん(@wildkumada)(関連記事)は、自宅マンションの入り口付近で瀕死状態のスズメのヒナ2羽を発見。このままでは2羽の命が危ないと思ったわっきゃいさんは鳥獣保護法に基づいて環境局に状況を報告し、保護することにしたそうです。

ナメられるテロップ
どういうことなの
保護したスズメ2羽
瀕死のスズメを保護した投稿主さん
タオルの上のスズメ
懸命な救助活動にあたったとのこと、すばらしいです

 急きょ鳥類に詳しい友人の力も借り、夜中から朝にかけて懸命な救助活動を行ったというわっきゃいさん。

 しかし瀕死だったはずのヒナたちはミネラルウォーターしか飲まないうえ、高級な今治タオルの上でしか寝ないというこだわりっぷりを発揮。あげく、わっきゃいさんの頭を巣にしようとするなど、助けられた立場とは思えない自由奔放っぷりで翻弄してきます。

ミネラルウォータースズメ
スズメ「水道水は飲みません」
タオルスズメ
スズメ「今治タオルしか勝たん」
巣スズメ
スズメ「おや、ちょうど良い巣材が」

 鳥類に詳しい友人に状況を伝えたところ、「完全にナメている時に見せる行動」と分析されてしまったとのこと。

 紆余曲折ありつつも翌日にはすっかり元気になったスズメたちを庭に放ったところ、親鳥と再会し自然の中に戻っていったところが確認できたそうです。よかったよかった。

なめているときに見せる行動
スズメさん!?
帰っていったスズメ
強く生きるのよ!

 わっきゃいさんは2羽のスズメに対して「その図太さがあればやっていける」とコメントを残し、こちらの動画には「スズメの恩返しが楽しみですね!」「ナメられたんじゃない、甘えられたと考えるんだ。」「こんなニュースで溢れて欲しい」といった、多くのコメントが寄せられています。

 わっきゃいさんはYoutubeチャンネル「わっきゃい」やTwitter(@wildkumada)に、ニューススタイルで日常のどうでもいい話題を取り扱う「どうでもいい日常のニュース」などの動画を中心に投稿しています。

記者会見を見ているようです
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