こぐま店長「たべるとてんごくいきです…ククク」　こぐまのケーキ屋さん（106）「ポイズンベリー…？」：おまとめこぐまのケーキ屋さん

こぐまさんがまさかの毒苺ケーキ作り……？

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　漫画家のカメントツ先生（@computerozi）がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第447話～第449話を振り返ります。

作者：カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」（オモコロ）、「カメントツの漫画ならず道」（ゲッサン）など。

　お菓子作り中のこぐま店長に、何を作っているのか聞くと、「ぽいずんべり」という果実を使っていると教えてくれます。かわいらしい木いちご……と思っていたら、まさかの毒苺（ポイズンベリー）!?

　普段通り「できあがるのがたのしみですねぇ…」と笑いながら作る店長が、“毒苺”発言で恐ろしく見えてくる店員さん。思わず、「おいしいケーキを突き詰めたあまりに…毒苺ケーキを…!?」と、陰で不敵な笑みを浮かべる店長を想像しちゃいます。コワいような……かわいいような……。

　もちろんそんなことはなく、こぐま店長が名前を言い間違えていただけでした。本当は「ボイセンベリー」で、毒のない木いちご。ラズベリーなどに似た見た目で、やわらかくてさっぱりした味なんだとか。きっとこれを使ったケーキもおいしいに違いない！

　ちなみに今回、店員さんが心配して「今から海を見に行きませんか…？」と提案していましたが、それをきっかけに、このあと海の思い出ができそうな2人なのでした。うっかりミスを楽しいことに繋げられるってステキですね。

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