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元「スリップノット」ジョーイ・ジョーディソンが死去 2013年から病気のためグループ脱退

46歳でした。

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 米ヘビーメタルバンド「スリップノット」の元メンバー、ジョーイ・ジョーディソンが7月26日に死去。家族により28日に発表されました。グループ公式Instagramやメンバーも一斉に黒一色の画像を投稿し、追悼しています。46歳でした。

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ジョーイ・ジョーディソン(画像はPearl Drums Instagramから)

 生前提携していたドラムメーカーの「パール楽器」へ遺族代理人が寄せた声明によると、ジョーイは就寝中に死去。詳細な死因は明かされていません。「ジョーイの死に際し、心は空虚で信じ難いほどの悲しみを感じます」とプライバシーに配慮してほしいと伝え、葬儀は家族のみで行うとしています。

 同社は合わせて「Joey Jordisonの突然の訃報に接し、大変驚いています」とコメント。「彼の音楽的功績は、彼の音楽を愛した人々の中で生き続けていくことでしょう」との追悼声明を発表しました。

 ジョーイは結成直後の1995年、のちに「スリップノット」となる前身バンドへ加入。バンド名の生みの親とされ、白塗りマスク姿が印象的で主にドラムを担当していました。本人は脱退を否定していたものの、2013年以降はグループを離れており、2016年になって当時は横断性脊髄炎を患っていたため演奏できる状態ではなかったと明かしていました。

 訃報の衝撃は大きく、Twitter国内版でもジョーイの名前をはじめとした関連ワードがトレンド入り。「俺の周りのドラマーで影響受けてない人を探すのが難しい位の人」「ドラムセットの派手さ手数の多さとビジュアルメッチャ好きだった」「あの爆発力がアーティスティックでとても好きでした」と彼の死を悼むツイートが数多く投稿されています。

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