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「仮面ライダーW」正統続編の「風都探偵」、アニメ制作は「ウマ娘」のスタジオKAI ライダー初の試みに全力決意

かっこよすぎる!

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 仮面ライダー生誕50周年を記念したアニメ作品「風都探偵」(2022年配信予定)を、新進気鋭の「スタジオKAI」が制作することが明らかとなりました。スタイリッシュな雰囲気のイメージボードも併せて公開されています。

風都探偵 ウマ娘 スタジオKAI 左翔太郎 フィリップ スーパーカブ 仮面ライダー
「風都探偵」ロゴ

 アニメの原作となる『風都探偵』は、2009年から2010年にかけて放送された特撮テレビドラマ「仮面ライダーW(ダブル)」の“その後”を描く正統続編。バディ探偵の左翔太郎とフィリップが、風の街「風都」で起こる怪事件に立ち向かうストーリーです。

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『風都探偵』1巻(画像はAmazon.co.jpから)

 同作は、2017年8月から『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中。既刊10巻の発行部数は185万部を突破しています。なお、今回のシリーズアニメ化は、仮面ライダー史上初の試みになるとのことです。

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「風都探偵」イメージボード

 公開されたイメージボードには、風都の町を見下ろす翔太郎の後ろ姿を展開。ボード全体を彩るパープルとグリーンは、「仮面ライダーW」のテーマカラーであり、なにやら不穏な空気も漂っています。どんな事件が起こるんだろう……。

 大作を手がけるスタジオKAIは2019年に設立されたばかり。大ヒットを記録したテレビアニメ「ウマ娘 プリティダービー Season 2」や「スーパーカブ」の他、Webアニメ「新テニスの王子様 氷帝vs立海Game of Future」前後編などの話題作を制作しています。「本作の魅力をあますことなくお届けし、世界中の仮面ライダーファンの方々の期待に応えられるようスタッフ一同、全力を尽くします」と抱負を語っており、今からどんな作品になるのか楽しみです。

(C)石森プロ・東映

(C) 2022「風都探偵」製作委員会

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