ペットに憧れ“お掃除ロボ”を飼い始めた! 男の変な趣味についてのほのぼの漫画が目の覚める急展開で人気(1/2 ページ)
ペット用アカウントのノリで機械を愛でるのも楽しそうではある。
SNSの「ペット専用アカウント」に憧れて、愛用のロボット掃除機でやってみた! ほんのり狂気が香るほのぼの漫画が人気です。作者は漫画家のかもがわ圭(@HN331945)さん(関連記事)。
舞台は先輩後輩が社食でとったランチタイム。発端は「最近買って良かったものは?」という日常会話でした。
後輩がコードレス掃除機を挙げると、先輩はロボット掃除機「ルバン」にハマっているのだと近況を語ります。愛着が湧いて猫のように「ミケ」と名付けるほどで、「うちの子自慢」的なノリで、スマホで写真まで披露しました。
先輩が見せた画面には、「上目遣いで主人をにらんでくるミケ」との文と共に、ロボット掃除機の写真が添付されたSNS投稿が。「バズりまくる猫アカウント」をやってみたいものの、そんな不純な動機で生き物は飼えないからと、「ルバンアカウント」を作ったというのです。
突然のすっとんきょうな発言に、後輩は「疲れとるんかな」と心配しますが、本人はすこぶる好調の様子。ミケのじゃまにならないよう、電源コードの配線を可能な限り排除したおかげで、部屋はきれいになるわ、コードレスの徹底ですっきりして気分が良くなるわ、QOLが上がりまくりです。
そんな和やかなお昼休みもいよいよ終わりの時間。ところが、2人は気持ち良く午後の仕事へ……とはならず、漫画は「電源コード」にまつわる急展開を見せて終わります。「『ほっこり』から『ゾワっと』に変わる最高に好きなやつだった…」「ロボット掃除機に名前つけるのうちもやわー、とあるある的な感覚で読んでたら、まさかの展開でビックリした」と読者に衝撃を与えた結末は、ぜひ本編でご覧ください。
作品提供:かもがわ圭(@HN331945)さん
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