俳優の岡田健史さんが9月1日にInstagramを更新し、所属事務所「スウィートパワー」を約1年半後に退所することをファンに報告。自身がNHK大河ドラマ「青天を衝け」で演じた渋沢平九郎の墓所写真と併せて2点を除く、これまでの投稿を全削除しています。
岡田さんは「皆様へ!」として筆書きのメッセージを投稿。「人間って面白い。」と大文字で題し、これまで演じた役を通じて「人間って愚かで、愛らしくて、悲しくて、馬鹿で、とにかく面白い」ということを知り、「ただの青年だった私に奇跡が起きたのは、紛れもなくスウィートパワーのおかげです」と約1年半後に退所する所属事務所へ感謝の思いをつづっています。
さらにその上で、「残りの一年半は勿論のこと、これから長い人生を私らしく泥臭く、青臭く生きていきます。グラウンドに生える雑草のように」と、目の前に広がる未来への決意を新たにしています。
新たな人生の一歩を踏みだす岡田さんに対しファンからは、「大好きだから、どんな形でもずっと応援し続けます」「ずっと大好き、ずっと応援」「どんなところにいても健史くんは健史くんです!」「悔いのない素敵な人生にしてください」「岡田健史の未来が明るいものでありますように!」など激励と応援の声が多数寄せられました。また、自身を“雑草”に例えたことに対し「ファンは雑草も愛しみ育てていきます」と反応する人も見られました。
なお、岡田さんの退所に関してはスウィートパワー側も8月31日に発表。かねて一部週刊誌が報じていた、岡田さんが契約解除の仮処分を求める申し立てを行っていた件について、双方の間で和解が成立したことを明かした他、当初の契約期間の2023年3月31日までは引き続き専属契約を継続し、その後は契約を更新しないとしています。
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退所から10日たっての報告となりました。