元SDN48の光上せあらさんが9月3日にブログを更新。第2子男児の産後、1回目の新型コロナワクチンを接種したことを報告し、副反応が強く出たことを明かしています。
2020年9月の第1子女児に続き、2021年8月21日に第2子男児を出産したばかりの光上さん。ワクチン接種については妊娠中から、「お腹の子の未来がわからないし(2.3年後になにかしらの異変が出たらと思うと)、長期的な研究結果の統計が出ていなすぎて、私はとても迷っています」と頭を悩ませており、産後には「抗体をこの子達が母乳経由で飲んだとして将来的に何かあったりしたら…」と子どもたちへの影響に怯えつつも、妊娠中よりは不安が減ったことで接種に前向きになっていることを明かしていました(関連記事)。
この日のブログでは、「じつは昨日ワクチンを接種してきました」と9月2日に1回目のワクチン接種を終えたことを報告。「私は産後の体だったからなのか、はわかりませんが 疲労と寝不足が重なり副反応が強く出ました」「あくまで私の場合というのと 恐らく疲労が溜まった状態で打ったレポです!」と個人的な事例であることを強調した上で、産後まもないワクチン接種の体験談をつづっています。
光上さんの主な副反応は胃痛だったそうで、「波があり、ずーっと痛いのではなく痛い波がたまに来るみたいな」と痛みの具合をレポート。接種後には顔色が悪くなり血管迷走神経反射を起こしたそうですが、「恐らくつい先日麻酔で意識を無くした時のトラウマが消えず体に何かが入ったことで体が反応しました。この迷走神経反射はワクチンの副反応ってよりは私の気持ちの問題なので副反応には関係なさそう」と推測していました。
血管迷走神経反射は、さまざまな原因によって副交感神経が活発になり、血圧の低下、脈拍の減少などが生じること。光上さんは“気持ちの問題”としていますが、厚生労働省の新型コロナワクチンQ&Aでは、「新型コロナワクチンに限らず、ワクチン接種時や血液検査の際に生じることがあります」と多くのワクチン接種後に発生し得る症状だと説明されています。
また光上さんは、「今のところ娘も発熱などは無いです」と接種後に授乳した娘の体調も報告。接種に悩みながらも決断を急いだ理由については、「娘が保育園行ってる事や娘、息子に抗体を出来たら早くあげたい事 息子が生後1ヶ月くらいにはもうワクチンを打ち終えているスケジュールにしたかったので、、早く打ちました」と説明しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 光上せあら、第2子出産後のワクチン接種に思い悩む 「将来的に何かあったりしたら…」と子どもへの影響に不安拭えず
難しい……。 - 光上せあら、“10カ月ぶり”に第2子男児を出産 「同じ人間が子を産むのにこうも違うのか」と初産との差に驚きも
おめでとうございます! - 第2子妊娠中の光上せあら、新生児死亡の報道に心痛 「うちの産院もコロナ陽性と出たら……」と不安募らせる
光上さん「どうにかできなかったのかと思ってしまいます」 - 光上せあら、第2子出産後の体重にびっくり「200gくらい増えてました」 入院中の“爆食い”が影響するも「もう母乳だすからいーや」
めちゃ前向きな光上さん。 - 妊娠8カ月の光上せあら、体重が“人生MAX”の59キロに 「どすこい!!」「二重顎!!」な妊婦姿も公開
出産後はちゃんとダイエットすると宣言しています。 - 第2子妊娠中の光上せあら、逆流性食道炎による体重2.4キロ減を告白 「食べた後必ず吐きそうになる」
59キロ→56.6キロに。