「中傷で全て壊されました」元AKBのラーメン店主、“デマ情報”流した男性を提訴 新店舗がオープン見送りに(1/2 ページ)
反社会的勢力とつながりがあると吹聴されたそうです。
「バイトAKB」に所属していた元アイドルで、現在は人気ラーメン店を経営する梅澤愛優香さんが9月7日にTwitterを更新。新店舗の開店見送りの原因となった“デマ情報”を流した男性を、民事提訴したことを報告しています。
梅澤さんは2014年〜2015年にAKB48の派生ユニット「バイトAKB」として活動した後、2017年に20歳の若さでラーメン店「麺匠八雲」を開店。現在では「麺匠八雲」2号店、つけ麺屋「沙羅善」の合計3店舗を経営しており、2021年10月には新店舗「絹ノ郷」をオープン予定でした。
しかし梅澤さんは9月5日、新店舗の麺に欠かせない原料の仕入れが突然不可能となり、オープンが未定となったことをTwitterで発表。「本当に悲しくて辛くて悔しくて言いたくてたまらない」「しょうがない事だと自分に言い聞かせて気分を上げようにも身体に力すら入らない心境」と酷いショック状態にあることを明かし、「いま一つだけ言える理由です 私への中傷で全て壊されました」と第三者の中傷行為が招いた出来事であることを告白していました。
梅澤さんはその後、法律ニュースメディア「弁護士ドットコム」の取材を受けて真相を激白。梅澤さんが反社会的勢力とつながりがあるとするデマ情報を、原料を納入する取引業者の代表に流されたことで仕入れが不可能になったことを明かしています。
同メディアの取材記事が公開された9月7日、梅澤さんはTwitterで「この度、私に対する中傷者に対し民事提訴と警察へ届けを出しました」とデマ情報を流した男性を相手取り、名誉毀損(きそん)及び業務妨害で提訴したことを報告。「この事件を機に県警の協力の元 以前より受けていた中傷者への処置も本格的にして頂くことになりました」と今後の対応強化も明かし、同じ悩みを抱える人の「励みや見本にれば」と思いをつづりました。
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