「オイオイ泣くのかな」 武田久美子、18年共に暮らした娘の巣立ちを報告 別れ前の“成長”を「嬉しく思います!」（1/2 ページ）

9月中旬開始の大学に合わせ、寮生活を始めるもよう。

[斉藤賢弘，ねとらぼ]

　米サンディエゴに在住する俳優の武田久美子さんが9月7日にブログを更新。ずっと一緒に暮らしていた愛娘のソフィアさんが、実家から大学の寮に巣立っていったことを報告しています。

ソフィアさんと武田さん（画像は武田久美子オフィシャルブログから）

　8月末に撮影した2ショットに添えて、ソフィアさんが朝早く家を出たことを明かした武田さん。自身が早いうちから親元を離れたことを振り返りつつ、「18年半の間一緒に暮らせて良かったです。。」「本来なら去年から居なくなると思っていました」と、コロナ禍の影響で今日まで延びた共同生活に心中を吐露していました。

　出発前のソフィアさんに2人で撮った写真を渡したところ、「私も自分の部屋に飾るね」と喜んで持っていったとのこと。「もし2年前だったらこれはいらないってきっと言ったでしょうが」「少し成長したようで嬉しく思います!!!」と、予想外な娘の好反応に驚きと喜びの混じった調子でコメントしていました。

武田さんが持たせたと思われる2ショット（画像は武田久美子オフィシャルブログから）

　武田さんは翌日の8日にもブログを更新し、昨日のもようをあらためて報告。ソフィアさんの交際相手の男性もピンクのバラを持って見送りにやってきたといい、「予定では私はオイオイ泣くのかな？　って思っていましたが、、彼氏が来てくれたお陰でタイミング外せて良かったです」と、娘の前で感極まることなく終わった別れを少しコミカルな調子で振り返っていました。

　「娘は巣立って行ったとはいえまだまだ子供」「今世の中もおかしな状況なのでまた何時帰って来ちゃうかもです」と親心たっぷりにつづった武田さん。学生寮に無事到着したソフィアさんからきれいに活けられたバラの写真が届き、ブログの読者へ「無事に着いたようです!!!」とうれしそうに語っていました。

到着後の娘から送られた1枚（画像は武田久美子オフィシャルブログから）

　2002年12月生まれのソフィアさんは、2019年にアメリカのハイスクールを1年飛び級で卒業し、2020年には第1志望だったカリフォルニアの大学に合格。武田さんの意向もあって、地元のコミュニティーカレッジで学習生活を約1年間続けていましたが、2021年8月には寮生活が決定し、母子での引っ越しの準備を進めていました。

ハイスクール卒業時に撮影された母子写真（画像は武田久美子オフィシャルブログから）