新型コロナ感染の前田日明、“周囲の警告”でワクチン未接種 心臓の痛みと不整脈で苦しむ事態に 「かかるとヤバい」(1/2 ページ)
ワクチンの「不備」を伝えられたとのこと。
元プロレスラーで総合格闘技大会「THE OUTSIDER」プロデューサーの前田日明さんが9月9日にYouTubeを更新。ワクチン未接種の状態でCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)にかかり、左肺の半分が肺炎状態になったことを明かしています。
SNSで定期的に情報発信してきた前田さんでしたが、Instagramの更新が8月20日からしばらく途絶。2週間近くたった9月1日の投稿には、異変を察知したファンから「暫く情報発信されてないんで、私も含めて皆様心配されてると思います」「お元気そうで安心しました」というコメントが続々寄せられていました。
前田さんはこの日の動画に疲れをにじませた様子で登場し、「長い間いろいろとご心配をおかけしました。コロナに感染しました」と告白。8月上旬に親交の深い人物からコロナ発症の連絡を受けたものの、体温は36.8度と平熱であり、何の症状も見られなかったので「まあ、大丈夫なのかな」と安心していたところ、翌日から40度前後の熱に見舞われたといいます。
抗体の有無を調べる「抗体検査キット」を「PCR検査キット」と取り違えていたミスもあり、「熱が出るけどコロナじゃないんだろうな……」と考えていた前田さん。しばらくの間粘ったものの、「重い腎臓病にかかったような全身の倦怠(けんたい)感」に加え、ひどい脱力感と全身の痛みが襲う症状に異変を感じ、医師を呼んだことがきっかけで新型コロナ感染が判明し、そのまま自宅療養となりました。
「自分の体力に自信があった」と語る前田さんですが、「心臓の違和感と痛さ」「自分でも分かるような不整脈」にさいなまれ、間もなく入院。レントゲンでは左肺の半分が肺炎状態で、医師から「早ければ1日、遅い人でも3日ぐらい」で肺全体に病気が回るだろうと告げられたそうです。ステロイド治療が功を奏し、全身の倦怠感を抱えながらも、9月からトレーニングを再開できるまでに回復しました。
前田さんは、コロナを「かかると面倒でヤバい病気」と注意喚起しつつ、ワクチンは感染まで未接種だったとも告白。「あくまで個人の意見」としつつ、周囲の人からファイザーやモデルナなどのmRNAワクチンの「不備」を警告された他、アレルギー体質を持った家系であることを理由として挙げていました。
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