「デンジャラス」ノッチの次女、完治困難な異汗性湿疹で“電流療法” 1年ごしの成果に妻も満足 「痛みの方が耐えられる」(1/2 ページ)
ひどいときには夜も眠れないほどのかゆみに襲われるといいます。
お笑いコンビ「デンジャラス」のノッチさんの妻・佐藤友美さんが9月14日にブログを更新。原因不明かつ完治が難しい病である「異汗性湿疹」を両手両足に患っている8歳次女・友香ちゃんの治療風景を公開し、「もう、慣れたもんです!!」とつづっています。
佐藤さんは2020年5月のブログで、娘が「異汗性湿疹」にかかっていることを告白。気温が上がって汗ばむ季節になると、手のひらや足の裏がふやけるほど大量の汗をかいてしまい、ブツブツした水疱や赤い炎症が発生するとのことで、夜も眠れないほどのひどいかゆみに苦しむといいます。
娘の病に困り果てていた佐藤さんは「イオントフォレーシス療法」を発見。患部を浸した水に直接電流を流すことで手足の発汗を抑える治療法だといい、皮膚科で定期的に実行してみたところ、症状の緩和がみられることから「ゆうかちゃんには合ってるのかも」とホッとしたようにコメントします。
レベル7の電流で「痛い!」と悲鳴を上げていた友香ちゃんですが、少しずつ慣れが生じたとみえ、治療開始から約1年後の2021年6月には、大人の治療と同じレベル10に耐えられるようになったといいます。手の皮膚は足に比べて敏感なため、レベル7.5どまりとなっているものの、佐藤さんは「汗だくだった手足が、だいぶ、サラサラになってきて、いい感じぃ〜」とコメントし、症状改善の手応えをハッキリ感じている様子でした。
佐藤さんはこの日、電流治療中の友香ちゃんの様子を報告。ひょうきんな顔つきで水に手をかざした娘の写真を掲載するとともに、「電流治療をやらないと痒くなるのを知っているから、ゆうかちゃん、痛みの方が耐えられるって」と、わが子にとって電流の痛みより湿疹のかゆみの方がはるかにしんどいようだと語っています。
手のひらの皮がむけている場合は痛みを覚えることから、気をつけてレベル調整しているとのこと。寒暖の差が激しい季節に入り、患部に水疱が多数発生してしまったそうで、「痒みが少量なんで塗り薬でどうにかなってます!」「同様の治療をされている方々、多分、皆さんもかしら??? 気長に頑張りましょう」と同じ病と戦っている人にエールを送っていました。
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