元お笑いタレントの島田紳助さんが司会を務め、“おバカタレント”ブームを巻き起こしたバラエティー番組「クイズ!ヘキサゴンII」(フジテレビ系)。放送終了から10年が経過した9月28日、同番組の同窓会がYouTubeでオンライン開催されました。
番組プロデューサーである神原孝さんの呼びかけで実現したヘキサゴン同窓会。20時の開始時には、番組から生まれた人気ユニット「羞恥心」のメンバーである野久保直樹さんをはじめ、山田親太朗さん、misonoさん、ダンディ坂野さん、ラサール石井さん、崎本大海さん、牧原俊幸アナウンサーら同番組に縁のある面々が集い、Zoomを通じて近況報告や思い出話に花を咲かせ、視聴者からも「あれからもう10年なんだぁ」「エモすぎる」「またヘキサゴンやってほしい」など多くのコメントが書き込まれました。
途中からは、スザンヌさん、「品川庄司」の品川祐さん、麻木久仁子さんが参加。同番組で“おバカタレント”としてブレイクしたスザンヌさんは、「みんな元気でうれしいです」と仲間たちとの再会を喜んだ他、品川さんは「ヘキサゴンメンバーでおバカって言われてた子たちも、(テストの)点数は低かったけど、IQは高かった。バラエティの場を掴む能力というか。結局頭いい子たちだった」と今だから言える“おバカタレント”の秀才ぶりを語っています。
同窓会に直接参加はできなかったものの、「ますだおかだ」の岡田圭右さん、小島よしおさん、「品川庄司」の庄司智春さん、上地雄輔さんからはビデオメッセージが到着。庄司さんは、「どなたが出席しているか分からないですけども、金剛地(武志)さん元気ですか〜?」「鮎取り名人の村田さん元気ー?」と“絶妙なポジション”にいる人の名前を挙げるボケで笑いを誘い、上地さんは「修学旅行みたいな特番があったり、27時間テレビみんなで走ったりとか、寝ずにがんばったりとか」と番組の思い出を振り返りつつも、全ての話を自身のニューシングルの告知につなげるという“頭のいいボケ”で総ツッコミをくらっていました。みんなボケたがるヘキサゴンファミリー。
多くの視聴者が見守る中、約2時間にわたって開催されたヘキサゴン同窓会。一定期間はアーカイブ視聴が可能となっており、番組ファンからは「大好きな番組が、10年越しにこうやってメンバー集まる姿が見れて幸せでした」「懐かしい話をたくさん聞けてあの頃にタイムスリップするかのような気持ちになれました」「ヘキサゴンは私の青春時代そのものだったので、また機会があれば同窓会開催お願いします!」「ほんとに一回だけでいいから地上波でまたヘキサゴンを観たい。フジテレビさん、どうかお願いします!」など10年分の思いが詰まったコメントが多く寄せられています。
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