advertisement
ケガをして後ろ足を引きずっていた猫が保護され、飛び回るほど元気になった現在の姿がTwitterに投稿されています。
その猫ちゃんは女の子で名前は「ハツ(愛称:はっちゃん)」。保護したときは推定生後2〜3カ月。右の後ろ足を骨折しており、切断は免れたものの、そのまま引きずって歩いていたようで、正しい位置からずれてくっついてしまっていました。
飼い主のソラネコさんは当時、職場の同僚からそんな子猫を保護した連絡を受け、彼女をお迎えすることに決めます。
病院では、はっちゃんの右後ろ足は手術でも治すのは絶望的だと知らされ、また周辺皮膚は壊死しており、体もひどく痩せ細っている状態。さらに放浪中に飲み込んでしまったビニールが原因で、お家にきてから2日で急きょ入院するという事態も重なります。
そんな不安な状態での開腹手術でしたが、はっちゃんは無事に乗り越えました。術後はもともとの人懐っこい性格が表れたように、入院中もゴロゴロと喉を鳴らす姿がみられたそうです。
その後の子猫時代はカラーを付けて過ごし、回復後はジャンプを披露できるほど元気に。今も右後ろ足は曲がらないままですが、猫じゃらしを捕まえようと楽しそうに跳ぶはっちゃんの姿に胸がいっぱいになります。
ちなみにはっちゃんは、お家にやってきた当初は先住猫さんに威嚇されていましたが、今ではすっかり仲良しになり、寄り添い合って寝たりする平和な日常がみられます。飼い主さんのTwitter(@mofgedama)では、幸せな時間を過ごすはっちゃんたちが公開されています。
画像提供:ソラネコさんち(@mofgedama)さん/ソラネコさんのブログ
オススメ記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 母からのLINE「扶養家族をまた増やしてしまいました」 熱中症の子猫を保護した母の行動力と決断に称賛の声
優しい人に拾ってもらえてよかった。 - ぬいぐるみを抱いて眠る保護子猫、寂しくなって……? 飼い主さんのもとへ行く姿がもん絶級にかわいい
飼い主さんがいちばん好き! - 保護猫と息子、出会って10年記念日のビフォーアフター写真に感動の声 「ほっこりして泣いた」「どちらも立派に成長してる」
ふたりの幸せな10年の日々を想像すると涙が。 - 保護猫にデレデレの父、PC作業を邪魔された結果…… ほほえましい攻防に「お父さんの表情がすてき」「和むわぁ」の声
思わずにやにやしてしまうかわいさ。 - 保護した子猫「これがクッションか……!」 初めての柔らかさにおめめ真ん丸で驚く表情がかわいくてたまらない
はじめてのくっしょん。