赤ちゃんがいる家庭の防災リュックのまとめがInstagramで反響を呼んでいます。地震などの大きな災害がいつ起こるか分からない中、大切な家族を守るために必要な備えとは?
この投稿をしたうな(@unasushi0818)さんは、赤ちゃんを育てている一児の母。防災リュックの中身のほとんどは家にあるものと100均でそろえ、赤ちゃん用・自分用・夫用と分けているといううなさん。うなさんは東日本大震災を経験したことで防災意識が高まり、赤ちゃんが生まれたことを機に、子連れ用の防災グッズ・防災リュックを見直したそうです。
うなさんは、イラストと文章、写真を交えてリュックの中身を紹介しています。例えば、赤ちゃん用の防災リュックの中身を並べた写真には「バスタオル」や「体ふき」など、写真とともに名称が記載がされており、必要なものがひと目で分かります。
ヘルメットの写真には「机にもぐるよりも先にかぶる」という一文が添えられ、いざという時の行動も参考にできます。また、スマホが使えない時の備えとして「家族写真」や「連絡先のメモ」など、見落としてしまいがちなアイテムについても紹介されています。
この投稿には、「赤ちゃんが居る状況での避難生活…考えなきゃですよね」「こちらの投稿見て、ちょうど下の子のおむつが新生児→Sに入れ替えせにゃ!と思い出しましたー!」など、同世代の子どもを持つ人からのコメントが集まっていました。
つい後回しにしがちですが、とても大切な災害対策。うなさんの投稿を見ると、防災意識を高め、子どもの成長に合わせて中身を見直すことの大切さを実感します。
画像提供:うな(@unasushi0818)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.