ボクシングの元世界チャンピオンである竹原慎二さんが、12月1日にYouTubeチャンネル「竹原テレビ」を更新。バラエティー番組「ガチンコ!」(TBS系)内で1999年から2003年まで放送されていた「ガチンコ・ファイトクラブII」メンバーの藤野大作さんと4年ぶりに再会した様子を公開しました。
現在は地元・福岡県で接骨院を開業している藤野さん。竹原さんとは4年ぶりの再会で、20年ほど痛みを抱えているという首に治療を施すことになりました。
施術中、ガチンコ時代の話に花を咲かせる2人。藤野さんは小学校からボクシングの世界チャンピオンになるのが夢だったそうで、ガチンコのメンバーに応募する前から竹原さんを知っていたとのことです。その話を聞いた竹原さんは「じゃあおまえ何で絡んでくるんや? おい!」とツッコむも、藤野さんとしては“好きな女の子にちょっかいを出すのと同じ”なのだといい、「大好きやけんです」と照れたように伝えていました。
始終和やかに会話していた2人でしたが、竹原さんがとある話題に触れたところから雰囲気は一変。会話のあちこちに自主規制音が挟まれるなど不穏な空気が漂い始め、同じガチンコ2期生メンバーの斉藤一平さんから竹原さんが聞いたという話と自身の話に食い違いがあったことから、藤野さんが「ふざけんなあいつ」と斉藤さんへの怒りをあらわに。
そして、「竹原さん、あいつの肩持つの?」と顔をこわばらせる藤野さんに、竹原さんが「誰の肩も持たんけど、結局おまえ、世界チャンピオンになりたいっていいながらやってることデタラメじゃないか? 当時ね」「なんで今みたいに頑張れんのかなぁって思ってさ」と返したところから、2人のやりとりはヒートアップしていきます。
過去の話を持ち出すなという藤野さん。竹原さんは「過去があって今があるんやろ」「世界チャンピオンの足元にも届かんかったけどね。それはおまえが悪いんだろ。でも現に」とあおり続け、ついにはつかみ合いのケンカに発展してしまいます。撮影がいったん中断した後、再び回り始めたカメラの向こうで竹原さんに突き飛ばされ、藤野さんは「なにしよんね、ほんと!」と激怒。結局、「なんなんコレ!?」と声をMAXまで荒げる相手を置いて、竹原さんは接骨院を後にしました。
当時の放送を知らない人が見たらハラハラするような内容でしたが、ガチンコ直撃世代のファンからは「想像を裏切らない展開をありがとう」「ガチンコファンには分かるサービスで楽しかったです」と沸き立つ声や「完全にあの頃の二人に戻ってましたね」「藤野さんの『カメラ止めんか!』懐かしい」と当時を懐かしむ声とともに、「王道が来ましたね! 待ってました(笑)」と心待ちにしていたという声もあがっていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 竹原慎二「誰かの役に立つなら」 治療終了から2年、膀胱がんの闘病ブログをスタート
第1回は「自己免疫力」について。 - 「亀田興毅に勝ったら1000万円」に挑戦したYouTuber・ジョーがボクシングのプロテスト合格
必殺技はクロスカウンターかな? - 「学校へ行こう!」出演のパークマンサー、V6へ感謝のメッセージ 「ホントにホントにありがと言っちゃうアホだよ」
Twitterでは関連ワードが多数トレンド入り。 - 「新しい門出も、心から応援したい」 V6解散発表に「学校へ行こう!」共演者の紗栄子、パークマンサー、尾崎豆らがエール送る
解散前に特番を求める声も。 - 「学校へ行こう!」が2021年秋に3時間SPで復活! V6全員参加の最後のロケで生徒たちを訪問
1997年から2008年までレギュラー放送された伝説の番組。 - 「この3人でネタをするのは、旅中以来だ」 ドロンズ、「電波少年」の人気ロバ・ロシナンテと20年ぶりの再会ショット
懐かしすぎる。 - 「電波少年」の坂本ちゃん、88キロの激太り姿に衝撃の声「別人になってる」「今こんなんなんか。。。」
もう54歳なんだ……。