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東京都が、バーチャルスポーツアプリ「ROUVY」向けに東京2020パラリンピックのマラソンコースで再現した都内VRコースを制作。ランあるいは自転車で「VR空間の大会コース」を走れます。おぉぉ〜!
ROUVYは実写映像などによるVR(Virtual Reality:仮想現実)およびAR(Augmented Reality:拡張現実)技術を用い、インドアでスポーツトレーニングができるオンラインサービスです。
自転車用途では自転車とサイクルトレーナー(スマートトレーナー)機器、ランニング用途ではランニングマシンとストライドセンサーを組み合わせて、実際にどこかの地を走っているような映像とともに、ROUVY利用者が参加するオンライン空間の中で楽しめます。
自転車用コースは、東京パラリンピックのマラソンコースを再現した42.195キロコースと10キロのショートコースを、ランコースは1.5キロ、3キロ、5キロ、21キロのコースを用意。東京体育館をスタート地点に、東京タワー、皇居、東京スカイツリー、浅草雷門、増上寺などの都内ランドマークを横目に、実コースの疑似空間を走れます。マラソン競技のハイライト、競技場内のトラックへ入っていく場面なども体感できるようです。
2021年12月12日にROUVY内でこのコースを走るVR大会「TOKYO VR Racing」も開催します。東京体育館サブアリーナやサテライト会場のほか、対応機器がある人は自宅からのオンライン参加も可能。参加申し込みはイベント特設ページから。
(大泉勝彦)
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