新型「シビックタイプR」来るぞぉぉ！　ホンダが東京オートサロン2022で初披露（1/2 ページ）

“偽装”柄が何かSUGEEE。Modulo Xチューンのヴェゼルも～。

　本田技研工業（ホンダ）が2022年1月に開催されるカスタムカー・チューニングカーの祭典「東京オートサロン2022」の出展概要を発表。新型シビックの“タイプR”の初披露をはじめ、ホンダ流カスタムを体現したワクワクなカスタムカーをドカンと披露します。

初披露予定の「シビック TYPE R Prototype」。この「偽装ラッピングされた仕様」を持ってくるようだ

　ブースは「e:HEV」「Nシリーズ」「スポーツモデル」の3テーマで構成。注目の新型シビックタイプRは、東京オートサロン限定で“偽装版”を展示予定です。偽装ラッピングは、発表前テスト中車体のデザインディテールを隠す／分かりにくくする目的のものですが、何だかすごい柄～。おや、エンブレム部にはうっすら「R」っぽい文字も見えます。実車を見るのが楽しみです。

（参考）2021年9月に発売された11代目の「新型シビック」

（参考）東京オートサロン2020でホンダが披露した「CIVIC CYBER NIGHT JAPAN CRUISER 2020」。1997年発売のEK9型シビックタイプRを“現代風にカスタムしたらどうなるか”で作られた。今見てもEK9はかっこいいなー

　EVハイブリッドのe:HEVエリアでは、ホンダ純正カスタマイズブランドであるModuloによるヴェゼル本気カスタム「ヴェゼル e:HEV Modulo X Concept」を披露します。まずはWebで「チラ見せ」で公開。これもかっこよさそうだ……！

チラ見せ公開した「ヴェゼル e:HEV Modulo X」。全容は会場でぜひ

　このほか、2022春発売予定の「新型ステップワゴン」を早速カスタマイズした「ステップワゴン e:HEV SPADA Concept」、2021年のバーチャルオートサロンで公開した「フィット e:HEV CROSSTAR カスタム」「K-CLIMB」「N-VAN カスタム『3rd Place VAN』」の実車もあらためて登場します。