ガンプラのパーツが自ら動いて組み上がる!? Hi-ν(ハイニュー)ガンダムのコマ撮り動画がCMに使えるレベル(1/2 ページ)
制作期間4カ月、約8000枚からなる力作。
ガンプラのパーツが、自力でランナーから離れて組み上がる! まるで公式CMのような、個人制作のコマ撮り動画が注目を集めています。
題材のキットは「RG 1/144 Hi-ν(ハイニュー)ガンダム」。各パーツは宙に浮いて複雑にかみあい、少しずつ人型へ近づいていきます。キット自体の細やかな美しさもあって、思わず見とれてしまいます。
全身のフレームが組み上がると、今度は四方八方から飛来した装甲のパーツが合体。スーパーロボットの発進シーンを思わせる動画は、力強く飛翔するガンダムの姿で幕を閉じました。
作者は2020年にも「自力で組み上がるRGジオング」の動画で話題を呼んだ雪代(@yukishiro__3/YouTube)さん(関連記事)。ジオングも制作期間1カ月、撮影枚数約3000枚の力作でしたが、今回は4カ月と約8000枚を投じるなど、質も量もはるかにアップしています。
ロマンにあふれる作品は、「腕の可動部が完成した時に一度動作確認してるのがめっちゃツボ」「ドッキング時に揺れるボディがたまらない」「装甲が貼り付くシーンがアイアンマンのよう」と大好評。「今のガンプラってここまで精密なのか」「Hi-νが欲しくなった」「積んでばかりいないで組み立てようと思った」など、ガンプラ自体も関心を引いています。
Twitterでの投稿にあたり、泣く泣くカットしたシーンもあるとのことで、雪代さんはYouTubeでフルバージョンを公開。ウイングガンダムゼロやエヴァンゲリオン初号機のコマ撮り動画や、メイキングも披露しています。
動画提供:雪代(@yukishiro__3/YouTube)さん
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