「ジブリパーク」の開業日が11月1日に決定 トトロ、ラピュタ、耳をすませばなどのエリアを展開（1/2 ページ）

【追記：2022年1月27日19時】楽しみ！

[ねとらぼ]

　2022年秋に愛知県で開業を予定している、スタジオジブリのテーマパーク「ジブリパーク」の開園日が11月1日と発表されました。愛知県公式観光ガイドのYouTubeチャンネルでは、観光PR動画「風になって、遊ぼう。〜ジブリパークのある愛知〜」が公開しています。

スタジオジブリの公式Twitterが「ジブリパーク」の開園日を発表（Twitterより）

　開業時点では「耳をすませば」に登場する「地球屋」、「天空の城ラピュタ」に登場する廃墟となった庭園「天空の庭」などを再現したエリアがオープン。既設の「サツキとメイの家」を中心とした昭和の田園景観をイメージしたエリアも展開する予定です。

「サツキとメイの家」を中心とした昭和の田園景観をイメージした「どんどこ森」に整備される「どんどこ堂」（高さ5.2メートル）

「天空の庭」のイメージ図

　さらに、2023年度には「もののけ姫」のエミシの村とタタラ場、「魔女の宅急便」のオキノ邸、「ハウルの動く城」のハウルの城と荒地などを模したエリアのオープンも目指しています。

ハウルの城の建築模型（ジブリの大博覧会〜ジブリパーク、開園まであと１年。〜のTwitterアカウントより）

　ジブリパークの開園にあたり、公式のWebサイトを2月1日12時にオープン。園内にある「ジブリの大倉庫」をテーマにした新たなキービジュアルとともに公開予定です。また、大村秀章愛知県知事は記者会見でジブリパークについて、「日時を決めた事前完全予約制でやりたいと思っている」と話しています。

(C)Studio Ghibli