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元WGPライダーで車いすレーサーの青木拓磨さんが1月10日、自身のYouTubeチャンネル「青木拓磨のモータースポーツチャンネル」を更新。「魔改造したスーパーカブは果たしてどんだけ速いのか」をサーキットで検証した様子を披露しました。
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【ガチレース対決】魔改造カブ vs CBR125R vs Grom125CUP カブ伝説序章(YouTube/青木拓磨のモータースポーツチャンネル)
今回青木さんは、自身が主催するミニバイク耐久レース「Let's レン耐!」へビシッとカスタムしたJA07型とJA10型、2台のスーパーカブ110を投入。GSX-R125、CBR125Rなど125ccクラスのスーパースポーツモデル、さらにはレース仕様の新型GROM125(関連記事)、NSR50、NSF100がいるエキスパートクラスのマシンと競い、「イジったカブはどれだけ速いのか。どこまで戦えるのか」に挑みました。
JA07型ベースのゼッケン100番(左)とJA10型ベースのゼッケン111番(右)。100番は見た目こそリアキャリアも載せたままのノーマル風。でもエンジンは高価な鍛造ピストンを使ったボアアップ仕様で、かなり出力を上げたハードチューン
「魔改造カブがどこまでレースを引っかき回してくれるか楽しみです!」(青木さん)
ぶぉぉぉぉぉぉ! カブ、は、速ぇぇ!
「見ていても非常に盛り上がってましたねー。タイムもちゃんと出ていましたし」(青木さん)
「目標としていた“NSR50とバトルできるまでに速くする”と“カブの底力を見せる”は達成できました」(ライダーのファインビークル山根さん)
「カブの潜在能力をあらめて感じました。カブでも十分にレースを楽しめる。“カブはちょっとイジれば速くなる!”というのが今回の結論です」(青木さん)
……スーパーカブってほんとすげぇ……!!
ファンからも「凄い走りですね!」「ミニバイクから突然カブ出てきても違和感なくて笑った」「これは楽しいだろうなぁ」「カブを魔改造した欲が出てきた」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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