佐野勇斗が「就活タイムカプセル」でTBSドラマ初主演 4クール連続出演にネット「社長からの就活生！」「連続ドラマすごすぎ」の声（1/2 ページ）

連戦連敗の就活生を演じます。

[Yuka，ねとらぼ]

　俳優の佐野勇斗さんが、3月27日より放送開始する「就活タイムカプセル」でTBSドラマ初主演を務めることが分かりました。

TBSドラマ初主演の佐野さん

　佐野さんは2021年4月期「ドラゴン桜」、7月期「TOKYOMER〜走る緊急救命室〜」と日曜劇場に2作品連続で出演。現在は「真犯人フラグ」（日本テレビ系）にも出演しており、4クール連続日曜ドラマに出演することとなります。

　それぞれ、IT企業社長と手を組む東大卒業生、一流の臨床工学技士・救命士、アメリカ留学後にITベンチャーを立ち上げ自社経営する大学4年生と、キーパーソンであり優秀な人物像が続きました。

「真犯人フラグ」での橘一星社長（画像は「真犯人フラグ」 公式Instagramから）

　しかし、今回演じるのは“連戦連敗の就活生”。これまでと全く異なる役にファンから「社長からの就活生！」「何色にも染まれる」「まさに変幻自在だね」と感嘆の声が寄せられました。また、佐野さんの活躍ぶりに「5クール連続って凄くないですか？」「佐野勇斗ほんとに忙しいね大丈夫？？」「役でも忙しい役だったけど、本人も忙しい」「体には気をつけてね！」と、心配する声もあがっています。

　同作は、就職活動がうまくいかない崖っぷちの大学4年生・朝井拓真（たくま）が掘り起こしたタイムカプセルに時空を超える力が宿り、10年後の未来の自分と文通ができるようになる就活ヒューマンストーリー。佐野さんと同年代であるTBS入社3年目のプロデューサー・戸島俊季さんが、自身が就活に連戦連敗していたさなかに起こった、人生を変えた“ある出来事”をベースに企画されたそうです。

　脚本は 「全裸監督」の山田能龍さんで、初主演×初プロデュース×初脚本の新進チームドラマとなりました。