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タピオカ騒動の木下優樹菜、パニック障害やそううつ病発症で「不安になったり眠れなかったり」 今後は2児のため「“ネオ優樹菜”として頑張ろう」(1/2 ページ)

2021年10月から活動再開。

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 元タレントの木下優樹菜さんが2月20日にYouTubeを更新。2年前からストレスが原因で引き起こされる適応障害、パニック障害、神経症、そううつ病に悩まされていると主張しています。 

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お久しぶりです

 木下さんは2019年11月、姉が勤務していたタピオカ店経営者とのトラブルをきっかけに芸能活動を自粛し、2020年7月に芸能界を引退。経営者が木下さんからSNSで脅されたとして1000万円の損害賠償を求めた訴訟について、東京地裁が40万円の支払いを命じる判決を言い渡した翌日の2021年10月28日、新たに開設したYouTubeチャンネルで涙ながらに関係者へ謝罪するとともに、活動再開を宣言していました。

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今回の報道について

 今回のYouTube動画では、タピオカ騒動をきっかけに2年前から適応障害、パニック障害、不安障害、神経症を発症していたことを告白。スタッフからハイテンションで活動的な躁(そう)状態と、憂鬱(ゆううつ)で無気力なうつ状態を繰り返す「“双極性障害”とかない?」と指摘されると、木下さんは「そう! そううつ病」とすぐさま返答し気分の浮き沈みが激しくなりやすいと伝えています。

 今まで、健康状態をひた隠しにしてきた理由は「元気なユッキーナっていうのをやってきたし、それで好きになってくれた人たちがいっぱいいてお仕事が成り立っていた」からとのこと。自身の健康不安について“絶対に見せちゃいけないこと”だと考えていたそうですが「生活していたら無理。 めちゃくちゃ不安になったり、眠れなかったりする」と現状と照らし合わせての苦悩を打ち明けています。

 今後は「テレビのバラエティー番組じゃないし、素で楽しんでやっていこうかな」と気持ちを一新。2児のママとして落ち込んでばかりいられない木下さんは「“ネオ優樹菜”として、子どものためにも母ちゃん頑張ろう」と決意しています。

適応障害、パニック障害、神経症、そううつ病を告白した木下優樹菜さん
適応障害、パニック障害、神経症、そううつ病を告白した木下優樹菜さん(画像はYouTubeから)
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