マイキー、行かないで! 「東京リベンジャーズ」×全米No1ソングが激エモコラボ クライマックスへ突き進む物語を盛り上げる
原作者・和久井先生「自分の描く世界観にマッチしたカッコいい曲」
オーストラリアの大型新人ザ・キッド・ラロイによるジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「ステイ」が、人気コミック『東京卍リベンジャーズ』(以下、東リベ)とコラボ。日本で大ヒットを記念した最強コラボレーションスペシャル・ムービーが、ザ・キッド・ラロイ公式YouTubeチャンネルで3月17日から公開されています。
2021年7月にリリースされた「ステイ」は、離れてしまいそうな相手に向かって「ここにいてほしい」と願う切実な思いを歌った楽曲。今回のコラボでは、原作者・和久井健さんの描き下ろしイラスト2枚を含む「東リベ」のカットが使用され、主人公・花垣武道と、ストーリーのカギを握るキャラクター、東京卍會総長マイキーの絆が中心に描かれています。
原作は現在、クライマックスへ向け佳境へさしかかったところ。コラボ動画ではこれまでの名場面を切り取りながら、メインの2人だけでなく、ドラケン、エマ、松野千冬、場地圭介、佐野真一郎といった原作の名キャラクターたちも次々と登場し、またそれぞれが持つ「ここにいてほしい」と願う強い思いを折り込み、音楽とともに「ステイ」の歌詞世界とリンクしながら伝わってくる仕様です。
自身の作品にアニメ風イラストを使用するなど、日本のカルチャーが大好きなザ・キッド・ラロイと、『東京卍リベンジャーズ』の作者・和久井さんの両者がお互いの作品の曲調と世界観がマッチしていると感じたことから今回のコラボレーションが実現しました。ザ・キッド・ラロイは完成動画を見た瞬間「信じられない! 最高にかっこいい!!!」と興奮を隠せない様子で、本人の公式YouTubeチャンネルから公開することを自ら主張したほど。
また、かねて「自分の描く世界観にマッチしたカッコいい曲で、漫画の執筆中にもよく聞いてました!」という和久井さんも、完成品を見た感想を「すごくかっこよかったです! タケミチとマイキーの物語がひとまとまりになっていて、自分の漫画の熱い部分カッコいい部分を上手く引き出していただいたと思います!」との感想を寄せています。
全米チャート首位を7回獲得した「ステイ」は、日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」賞を授賞し、国内で2021年度最もストリーミングされた洋楽楽曲。世界規模ではストリーミング回数が20億回を突破しています。
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梅原さんはマイキー、中島さんは場地圭介好きだそう。