オシャレ自転車スタイルの電動バイク「COSWHEEL MIRAI」発売 待望の原二モデルも登場(1/2 ページ)
ちょい乗り街乗りによさそう〜。原二モデル待ってたという人も多そうですよ。
次世代モビリティを展開するAcalieとMIRAIT JAPANが、自転車スタイルの新型電動モビリティ「COSWHEEL MIRAI」を発表。2022年3月9日にクラウドファンディングサイト・Makuakeのプロジェクトで先行販売を開始しました。
COSWHEEL MIRAIは、骨太フレームと4インチ幅の極太タイヤを採用した、自転車スタイルの電動モビリティです。指のアクセルで操作するモーターで走る電動バイクとして公道を走れます。ペダルをこいで進む電動アシスト自転車としても機能します(車両は原付バイク扱い)。
ラインアップは定格1000W出力のモーターとABS付きブレーキを備えた高出力の原付二種区分モデル「COSWHEEL MIRAI」と、定格500W出力モーター搭載の原付一種区分モデル「COSWHEEL MIRAI S」の2つ。
白ナンバーのCOSWHEEL MIRAI Sは、50ccまでの原付スクーターに乗れる普通自動車免許でも乗車OK。原付二種モデル(ピンクナンバー交付)は、最高速度時速60キロ。普通自動二輪免許(AT小型)以上が必要ながら、時速30キロの速度制限や二段階右折といった50cc原付の制限なしに公道を走れます。
カギは電子キー仕様でピッとかざすだけ。油圧式ディスクブレーキ、上位のCOSWHEEL MIRAIにはABSも備えます。
標準バッテリーは容量20Ah仕様で、航続距離はCOSWHEEL MIRAIで最大約50キロ、COSWHEEL MIRAI Sで最大約60キロ。オプションの大容量バッテリー(27.5Ah)により最大約80キロの走行が可能です。
本体サイズは1630(全長)×600(全幅)×1050(全高)ミリ。シート高は770ミリ。重さは約35キロ。カラーはネイビーミリタリー、ピュアホワイト、マットブラック、スカイグレーの4色。
標準価格はCOSWHEEL MIRAIが32万8900円から、COSWHEEL MIRAI Sが25万3000円から。Makuakeプロジェクトの先行販売で最大50%オフとする台数限定の割引特典も用意します。
(大泉勝彦)
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玄関開けたら2秒でほにゃらら。自転車のような手軽さがいいな。