1970年代レトロバイクイメージの電動バイク「KOGUNA」発売、19万8000円から(1/2 ページ)
あれれ、エンジンねーぞ? あ、電動バイクかー。
電動モビリティの開発、販売を行うAmpereが7月7日、レトロデザインのペダル付き電動バイク「KOGUNA(コグナ)」を発売しました。同社直販サイトで販売します。
KOGUNAは、レトロデザインと手ごろ感を特徴とする、定格出力500Wの電動ユニットを搭載した電動バイク。2021年5月にクラウドファンディングサイトMakuakeでプロジェクトの目標額を達成し、今回一般販売を開始します。
走行モードは、モーター駆動のみで走る「バイクモード」と、ペダルによる人力+モーターアシストの「アシストモード」を搭載。車両区分は第一種原動機付自転車(原付バイク)となります。
フレームデザインは1970年代のバイクをイメージしたレトロスタイル。高品質なアルミパイプでフレームを成型し、無駄な樹脂部品を全て省くことで、高いボディー剛性を保ちつつ、シンプルで洗練されたデザインを実現したとしています。
ファットタイヤを履いたストリート系自転車、あるいはミニバイクのモンキーやダックスくらいのサイズ感ですが、タンクのある場所にバッテリーを配置し、バイクならば本来エンジンのある場所にスッキリぽっかり何もないデザインが少し不思議な感覚です。
搭載モーターは42V/定格出力500Wで最高速度は時速45キロ。フル充電時の航続距離は約60キロ。バッテリーは付属充電器にて、家庭用AC100V電源で充電できます。
車体サイズは1600(全長)×740(全幅)×1400(全高)ミリ、重量は約30キロ。一般的な原付スクーター比で3分の1、一般的な電動アシスト自転車と同程度の重量です。
価格は19万8000円(税込、送料含む)から。納品予定は2021年10月。メンテナンス体制強化を目的に、当面は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県在住者限定の販売となります。
(大泉勝彦)
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ちょっとカッコイイぞぉぉ。
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