advertisement
メルカリは、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドと覚書を締結。高額転売や権利侵害品に対してより密に対応していくと発表しました。
メルカリは提供された情報に基づき特定の商品について注意喚起をしたり、利用規約に反する出品の削除対応などを実施。オリエンタルランドはメルカリに対する情報提供やWebサイト等での注意喚起を行っていくとのこと。
メルカリは2021年に、ユニクロやジーユーなど展開するファーストリテイリングやユー・エス・ジェイなどの大手一次流通事業者と同様の覚書を交わしています。
同社は今回のお知らせに際し、「本協定に基づき、オリエンタルランドとともに、お客さまがより安心・安全にサービスをご利用いただける環境の構築に努めてまいります」とコメントしています。
ユー・エス・ジェイとメルカリの取り組み
読まれている記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ベスト電器、店舗での「Nintendo Switch」転売関与疑惑について調査結果を発表
まとめ売りを行った事実はないとしつつも、別日に同一顧客に販売したことは確認されたと報告しています。 - 「メルカリのルールを悪用した詐欺に遭った」匿名の訴えが物議 メルカリに対応聞くも「回答は控える」
商品を発送していない状態でも、特定の条件を満たせば料金を請求できてしまう。 - 鎌倉銘菓「クルミッ子」Amazonやメルカリで高額転売相次ぐ 製造元が「買わないで」と呼びかけ
出品者の一部は「鎌倉紅谷」を自称するなどしており、購入者を故意に誤解させている可能性。 - 高校生によるコミケ同人誌の転売報告記事が炎上→cakesから削除 イベント主催側が謝罪
記事を作成したSTOKE代表が自身のTwitterで謝罪しています。 - 声優の細谷佳正、転売された直筆サイン本を購入しないよう呼びかけ フリマサイトで10倍以上の価格に
ファンからは悲しみと怒りの声が。