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北村匠海、ツインテールの地雷メイク姿で「ミスなか」クランクアップ 似合いすぎて「誰だか分からなかった」「違和感ない」(1/2 ページ)

現場シュールすぎるだろ。

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 ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)の公式Instagramで3月29日、俳優の北村匠海さんが女装姿でクランクアップする様子が写真と動画でアップされました。かわいい。

「ミステリと言う勿れ」ジュート役の北村匠海
完全に女の子(画像は「ミステリと言う勿れ」 公式Instagramから)

 フワフワな白いリボンで、くるくると巻いたロングヘアをツインテールにし、黒いマスクで顔を半分覆っている北村匠海さん。北村さんは同ドラマの第11話、第12話に登場し、この姿で殺人鬼役を演じました。視聴者からは狂気じみた芝居を怖がる声とともに、完全に“女の子”である北村さんを「誰だか分からなかった」「違和感ないのほんとすごい笑笑」「マスクしていたら、女の子」「匠海くん可愛い」「美人さんだわ」「女の私よりかわいいとは??」と絶賛する声が寄せられています。

 また動画では、女装した北村さんが「数日だったんですけど濃密な時間を過ごさせていただきました」と、クランクアップのあいさつ。途中、マスクでほとんど顔が見えない、カーキ色のジャケットに身を包み黒いフードを深くかぶった人物が北村さんに花束を渡す場面があり、「#菅田将暉 さんが花束贈呈のサプライズ」と投稿にコメントがあったことで、視聴者からは「なんで菅田さんいるの!」「これ、匠海さん菅田さんに気づいてない?」と、シュールすぎる現場にどよめきもあがりました。

「ミステリと言う勿れ」ジュート役の北村匠海
女装姿であいさつする北村さん(画像は「ミステリと言う勿れ」 公式Instagramから)
「ミステリと言う勿れ」ジュート役の北村匠海
いやもう誰と誰!?(画像は「ミステリと言う勿れ」 公式Instagramから)

 菅田さん主演の同ドラマは、天然パーマにコンプレックスを持ち、友達も彼女も1人もおらず、カレーをこよなく愛する大学生・久能整(ととのう)が、社会の常識に疑問を投げかけ、膨大な知識をもとに持論を展開して事件を解決する“ミステリーっぽい”会話劇で、最終回を21日に迎えたばかり。

 北村さんは、交差点の“十字模様”に重なる形で遺体を遺棄する無差別連続殺人犯・羽喰十斗役。十斗は、かつて世間を騒がせた平成の切り裂きジャックこと羽喰玄斗(千原ジュニアさん)が、月に一度、母・辻十岐子(奥田恵梨華さん)のもとを訪れ、自分をかわいがってくれたことを最終話で告白。十斗は、殺人の話をしたり、犯罪の記録が詰まった隠れ家に連れて行ってくれたりした玄斗のことが好きでした。

 玄斗は名前に世界の真理を表すと言う「十」の文字が入る女を殺していました。玄斗が十岐子と一緒に住まない理由も、長く一緒にいると殺したくなってしまうから。また玄斗が「十斗が女の子だったら、芥川龍之介『地獄変』で焼き殺される娘を描く心境が味わえた」と言い、十斗の女装を喜んだことに応えて女装するように。

 しかし22年前、玄斗は突然姿を消しました。一連の事件を追っていた刑事・霜鳥(相島一之さん)によって殺されていたのです。真相を知った十斗は何度も警察に知らせますが、警察は捜査せず、玄斗の存在を思い出してほしいと「十」が付く女性たちを殺すのでした。逮捕された十斗はあらためて真相を語るとともに、玄斗がいなくなったことで心を病み、殺してくれと毎日泣きながら頼んできた実の母を最初に殺したことも明らかにしました。

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