ものまね芸人“プチ・ブルース”、ブルース・ウィリス引退発表に「言葉にならない…」 「ダイ・ハード」ジョン・マクレーンで知られる(1/2 ページ)
プチ・ブルースさん「今後も彼の作品を広めて行きたい」
米俳優ブルース・ウィリスが3月31日、俳優業からの引退を発表したことを受け、ブルース・ウィリスのものまねで知られるものまね芸人のプチ・ブルースさんもTwitterで「残念で言葉にならない…」と無念の思いをつづっています。
「ダイ・ハード」シリーズや「アルマゲドン」といった人気作に出演してきたブルースですが、ここ最近は健康上の問題を抱えていたとのこと。特に、脳の言語中枢が損傷されることにより、言語機能(「聞く」「話す」「読む」「書く」)に障害が生じる失語症と診断されたことが引退の大きな理由になったとのことです。なお、発表は元妻デミ・ムーアがInstagramを通じ伝えました。
大物俳優の引退発表は世界中で話題となり、日本でも「ブルース・ウィリスさんの映画、何か見直そう」「幼少期に観てブルース・ウィリスさんを初めて知ったフィフスエレメントや、それがきっかけのダイハードシリーズやアルマゲドンとか、今まで何度観たことだろうか」「病気と闘っているらしいけど、負けないで欲しい」と別れを惜しむ声が多数寄せられました。
そんな中、ブルース・ウィリスが演じた「ダイ・ハード」の主人公ジョン・マクレーンのものまねで知られるプチ・ブルースさんも「まさかブルース・ウィリスが引退発表とは…残念で言葉にならない…」と放心状態でコメント。「失語症か…何より本人が一番辛くて無念だと思う…彼は間違いなくハリウッドの一時代を担った偉大な俳優だ」と思いをはせ、1人のファンとしてブルースのこれまでの功績を称えました。
プチ・ブルースさんは、これまで「ダイ・ハード」に関連したイベントに出演したり、「凛として時雨」の楽曲「DIE meets HARD」MVに登場したり、最近では映画「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」にも出現したりと、日本のジョン・マクレーンとして、活躍の一翼を担ってきました。Twitterの最後では、「彼と20世紀FOX社公認のものまね芸人である事を誇りに思うし、今後も彼の作品を広めて行きたい」と愛のあるコメントをつづっています。
画像提供:オフィス亜都夢
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- なだぎ武、「ビバヒル」ディラン俳優と肩組む2ショットを公開 脳卒中の報道に回復祈る
オリジナルキャストで復活することが明かされていました。 - 勇者も逃げ出す完成度……? とある芸人によるドラクエのモンスターのモノマネが夢に出そうなクオリティー
まわりこまれたら泣く。 - ノッチ、オバマからトランプへ”Change” 早速ものまねを披露する
オバマ大統領8割、トランプ氏2割といったところ。 - 「お仕事が増えました」 羽生結弦のモノマネで話題、芸人の羽生ゆずれないがブレイクの予感
頑張れ、超頑張れ。 - ニッチロー、イチロー引退も“生涯イチ宣言” 「一生をかけてモノマネをしていきたい」
最低50歳まではやってほしいな。